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【大田区】東京モノレールから見えるポンジュース看板前は思った以上にサイバーパンクです

ハラカズコ(ライター/アロマセラピスト)ライター・アロマクリエイター(東京都大田区)

こんにちは。ライターのうのかです。

天空橋駅付近を流れる海老取川沿いに巨大なポンジュース看板があるのをご存知でしょうか。

羽田空港を利用する方に対し、広告訴求として1975年に建てられたポンジュース看板は今も昔も羽田の名物となってます。

遠くからでもよく見える古き良きこのネオンの看板周辺はなかなかの異空間なのです。

海老取川沿いで毎晩光り輝くポンジュース看板

ポンジュース看板は京急天空橋駅の手前にある海老取川沿いにあります。

海老取川の由来は名前の通り、昔は海老が取れる川で歩けるほどの浅瀬でした。

ポンジュース看板がある場所から先にある多摩川河口付近は干潮時に干潟が現れます。

海老取川を渡った場所から見たポンジュース看板。遠くからでも目立ってます。

ポンジュース看板の近くまで行ってみよう

では、看板の目の前まで行ってみましょう!

看板は穴守橋を渡る手前にあります。

近くで見るとかなり巨大です。

川沿いの遊歩道の角度から。ここは静かな場所ですが、この場所だけ異様な雰囲気です。

季節的に、ハロウィン仕様のネオンの色です。

このポンジュース看板は1975年7月に設置され、何度も修復を繰り返しています。最近では2018年に改修を行いました。

羽田空港に以前はたくさんあった企業のネオン看板ですが、現在ではこのポンジュース看板のみとなっています。

昭和の雰囲気を残しつつも、ネオンのサイバーパンク感が現代とマッチしていて、たまに近くに行って見に行きたくなる場所です。

東京モノレールの車窓からも見ることができます

東京モノレールの車窓からも見ることができます。モノレールに乗った際にはぜひ窓を覗いてみてください!

日本の玄関口である羽田空港の手前には未だに昭和の匂いを残している場所があります。新しいものと懐かしいものが共存して成り立つ羽田地区。

ポンジュース看板は時代と共に変化している羽田をずっと見守ってくれています!

ポンジュース看板の場所

住所:東京都大田区羽田旭町15−6

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ライター・アロマクリエイター(東京都大田区)

大田区出身・在住。大田区の街を香りにした「大田区の街の香りシリーズ」というものを作った人です。普段はアロマ・フレグランスに関するお店「カオリ乃」の店長をしています。多種多様な文化や伝統、価値観が混ざり合ってモノづくり・街づくりをしているカオス・レトロ・最先端な大田区の魅力をご紹介します。

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