【デニーズ】飯田商店監修の味噌ラーメンが全国で食べられる 香ばしい野菜と5種の味噌を調合したスープ
ファミリーレストラン「デニーズ」から、日本一予約が取れないと言われる「飯田商店」の店主、飯田将太氏が監修する「味噌らぁ麺~五重(いつつがさね)の味噌」が1月9日(木)より期間限定で販売されます。
デニーズの提供により、発売に先駆けて実際にいただいてきたのでご紹介します。
コンセプトは町中華の味噌ラーメン
デニーズの飯田商店監修ラーメンといえば、2024年6月に発売された「冷やし豆乳担々麺~香るスパイス」が18万食を超えるほどの大人気メニューでした。今回発売されるのは、寒い冬の時期に食べたい熱々の味噌ラーメンです。
神奈川県湯河原町にある「飯田商店」には、レギュラーメニューに味噌ラーメンがないのだそう。店主の飯田氏は、味噌ラーメンに挑戦したいと思っていたところ、デニーズからのお声がけで話が合致。やる気MAXになったのだそう。
今回飯田氏が提案するのは“町中華の味噌ラーメン”がコンセプト。こだわり抜いた厳選素材を使用しています。スープにはそれぞれ粒感や熟度を変えた信州味噌と仙台味噌をメインの味にして、後味に甘みをつけるために西京しろ味噌を配合。奥深い味わいと旨味を一引き出す美麻高原蔵二年みそなど、5種類の味噌を使用しています。
スープは、色は濃いのに意外とすっきりとした旨味なのが第一印象。酸味の中にコク深い味噌の味わいが口の中に広がります。スープに中には刻んだ生の玉ねぎが入っているので、ほんのりとした甘みも感じられます。
トッピングの野菜は、町中華の野菜炒めをイメージしています。飯田氏は、中華鍋を振って直火で炙る野菜炒めを再現したいとの提案。この焼きの工程を入れないと町中華の味噌ラーメンの味は再現できないと考え、デニーズでは野菜はオーブンで焼くことに。
実際に提供された味噌ラーメンの野菜は、見事に“町中華の野菜炒め”が再現されており、香ばしくて香り高い味わいでした。もやし、たまねぎ、ニラ、長ねぎが賑やかに、シャキシャキしたもやしが食べ応えあります。
麺は特段特別なものを使用しているわけではなく、デニーズのレギュラーメニューで提供されるラーメンと同じ麺を使用しているのだそう。しかしこだわりのスープと一緒に食べると味わいも変わりますね。麺の量は200gなので、成人男性が食べるのにはちょうど良い量でしょうか。
ミニごはんつきセット
「味噌らぁ麺~五重の味噌」は、単品でも注文できますが、ミニごはんつきのセットもあります。
おすすめのサイドメニュー
サイドメニューの「金山寺味噌のねぎみそ唐揚げ~青唐辛子を添えて」も飯田氏がおすすめするこだわりの一品。カリカリに揚がった唐揚げに、たっぷりの長ねぎともろみやにんにくの入った特製の金山寺味噌だれをかけたメニューです。タレの酸味と甘みが唐揚げと絶妙にマッチしています。
別添えの青唐辛子と一緒に食べると、辛さのアクセントが付いてまた違った味わいが楽しめますよ。
おすすめの食べ方を紹介
ここでおすすめの食べ方をご紹介します。「ミニごはん」に「金山寺味噌のねぎみそ唐揚げ」をたっぷりとのせるとミニ丼が完成。
さらに「味噌らぁ麺」のスープをかけて、ごはん+唐揚げ+ねぎ+味噌スープの味わいを一度に味わうことができます。
ここに青唐辛子をのせてピリッとした辛みをプラスしてもいいですね。青唐辛子は1個でも十分辛いので調整をしてみてください。
飯田店主おすすめセット
ご紹介したメニューはそれぞれ単品でも注文できますが、「飯田店主おすすめセット」では、唐揚げやミニ丼を一度に楽しむことができます。平日ランチタイム(10時30分~17時)は、ドリンクバー付きです。
今までお店まで足を運べなかった方も、全国のデニーズでは飯田商店の味噌ラーメンが食べられます。自分だけのアレンジや美味しい食べ方を発見して楽しんでみてください。
【商品概要】
味噌らぁ麺~五重の味噌:単品 1,290円(税込1,419円)
金山寺味噌のねぎみそ唐揚げ~青唐辛子を添えて:単品 600円(税込660円)
飯田店主おすすめセット:<味噌らぁ麺~五重の味噌+ミニごはん+金山寺味噌のねぎみそ唐揚げ~青唐辛子を添えて>1,830円(税込2,013円)
ミニごはんつき:<味噌らぁ麺~五重の味噌+ミニごはん>1,390円(税込1,529円)
販売期間:2025年1月9日(木)~
販売店舗:全国のデニーズ店舗
公式サイト(外部リンク)
取材協力:デニーズ
デニーズの協力により、取材のため商品を提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。