【東大阪市】日が長い季節だからこそ楽しめる公園の景色。大阪平野が白く輝いています。
昨日の夜中から夏至。1年でいちばん日が長い時期です。この季節は、夕方ある程度遅い時間まで、生駒山の麓や登山を安全に楽しむことができます。今回は、夕方に見ることができる大阪平野の様子をご紹介します。
今回は、「枚岡展望台」にある「額田展望台」へ行ってみたいと思います。現在時刻は夕方の6時前。この時間でも生駒山の麓は明るく、風通りもよくて居心地が良いです。「額田展望台」へは、生駒山頂方面を進み、「額田展望台」への標識に従って進んでいきましょう。
「額田展望台」にいく途中に「中展望」があります。標高はあまり高くないですが、東大阪市の様子をはっきりと眺めることができます。傾いていく日差しが眩しく、「額田展望台」からの眺めが楽しみになってきます。
「中展望」からさらに登っていくと「額田展望台」に到着しました。蝶々のステンドグラスが印象的で、とてもおしゃれなつくりをしていますね。ベンチもたくさん設置されているため、ゆっくりくつろぐことができます。
さっそく展望台から大阪平野を眺めてみましょう。「額田展望台」の眺めの特徴は、北側の景色の見晴らしが良いところです。生駒山の麓にある街から、「鶴見緑地公園」のあたりまでの眺めが最高です。しかし、この季節は、「あべのハルカス」の方を眺めてみると、ゆっくりと日が落ちていく様子を観察することができます。夕日によって映し出される大阪平野は、銀色に輝いていてすごく綺麗ですね。
「額田展望台」は公園の入り口から簡単にいくことができます。冬になると暗くなるのが早く、すぐに真っ暗で危険な山道になってしまいます。しかし、この季節は夕方7時過ぎまで明るいので、ゆっくり山道をお散歩してみてはいかがでしょう。
枚岡公園
【住所】東大阪市東豊浦町12-12
【アクセス】近鉄奈良線「枚岡駅」より徒歩約6分、または近鉄奈良線「額田駅」より徒歩約8分。公園内に「額田展望台」があります。
【お問合せ】072-981-2516