【東大阪市】物語の1ページのような深い森の世界。現在は、ゆったり紅葉を満喫できるスポットです。
さて今回は、標高500メートルを超える山奥で紅葉を楽しんでみたいと思います。「なるかわ園地」の山頂付近にある「銀樟広場」は、たくさんのもみじを見ることができ、新緑や紅葉の季節は多くの登山客に人気のスポットです。現在の様子をお届けいたします。
「銀樟広場」へは、「森のレストハウス」から「万葉の路」と案内が書かれたところを進んでいくとたどり着くことができます。現在は、紅葉が見頃をむかえる季節となり、たくさんの落葉を見ることができ、ツバキの花も満開でした。
「万葉の路」を進んでいくと、深い森の奥にたくさんのもみじが見えてきます。「銀樟広場」に到着しました。ここは標高550メートルを超える大阪の県境。こんなに深い山奥にたくさんのもみじが紅葉し、見頃をむかえています。森が作り上げる紅葉は本当に綺麗です。ベンチもたくさん設置されているため、ゆったり座ってお弁当を食べながら紅葉を堪能するのもいいかもしれません。
「銀樟広場」にはため池の「銀樟池」があります。穏やかな水の雰囲気とともに紅葉も堪能でき、日頃のストレスを忘れるように過ごすこともできますよ。ゆっくりと泳いでいるコイやカメを見ていると癒されます。
銀樟広場
【住所】大阪府東大阪市上四条町
【アクセス】近鉄奈良線「額田駅」もしくは「枚岡駅」から生駒山に入り、「森のレストハウス」。「万葉の路」をたどった先にあります。駅から徒歩約60分程度。