福岡市中央区鳥飼にある「ANTE-ROOM」は、「心地よい暮らし」をテーマに、素材や縫製にこだわった”気持ち良い服”をセレクトしているお店です。

そして、洋服だけではなく、「心地良い暮らし」のテーマに沿った「カラダが喜ぶ美味しい旬の野菜」も販売しています。
様々な産地からセレクトされた無農薬野菜、減農薬野菜を中心に、お野菜や食品が並んでいます。皆さまの日常に笑顔を届けるお店を目指しています、とのこと。
新鮮で美味しそうなお野菜を目の前にして、早速笑顔になった筆者です。

さくらんぼ「紅秀峰」

お店の奥の冷蔵庫から出していただいたのは、山形産の紅秀峰です。
紅秀峰（べにしゅうほう）の収穫時期は、佐藤錦の後の、６月下旬から７月中旬。まさに今が旬なのです！肉が厚く、甘みが強いのが特徴なんだとか。

味見をさせていただきましたが、粒が大きく甘くて食べ応えがありました。
時期が終わる前に食べ逃しなく！

人気No.１黒木町のフルティカトマト

店頭には、色彩豊かで新鮮な野菜がずらりと並びます。中央には切花も売られていました。

人気No.１は黒木町のフルティカトマト。糖度の高いフルティカトマトは、肉厚で本当に甘くて味の濃いトマトでした。

無農薬の葉物

無農薬のカッティングレタス、ケールなどの、緑が鮮やかな葉物が並んでいました。
無農薬のバジルを購入しました。香り高い新鮮なバジルは、サラダや、パスタ、チキンソテーにポテトにと、数種類のお料理に使えるほどの量が入っていました。

コリンキー

初めて見たのがコリンキー。生で食べられるカボチャでシャキシャキしているとのこと。
フルティカトマトとコリンキーをカットして、バジルをちぎってオリーブオイルと塩で和えて食べました。
黄色、緑、赤のサラダで食卓が一気に明るくなる一品。冷たい新鮮野菜のサラダは、夏にお勧めです。

久留米から枝豆「湯上り娘」

久留米からは、旬の枝豆「湯上り娘」が届いていました。茶豆の風味なのだとか。

ぬか漬け

ぬか漬けは、きゅうり、大根、人参、茄子といった定番の野菜のほか、セロリやパプリカも入って大変美味。ご飯がすすみます。

そのほかの食品

平尾のお豆腐屋さん「豆藤」の豆腐、手作業で「熟成」と「延ばし」を繰り返し、糸のような細さになる島原伝承の「島原手延べ素麺」、玄海島産「荒波ひじき」、手作りのらっきょうや梅干しなど、お店が厳選した食品たちにも出会えます。

洋服たち

店頭にある洋服たちは、ANTE-ROOMが選んだ、素材や縫製にこだわった“気持ち良い服”、肌触りが良く、着心地が良く、経年してより味わい深くなる服です。

また福岡の気候や住環境にフィットしているかどうかも重要で、冬も温暖になりつつある福岡で、より快適に過ごせる服とは何かを常に考えて選んでいるのだとか。

この視点で、お店が展開しているのは、2つのブランド『Porter Classic』『suzuzkitakayuki』です。オンラインでも購入できます。

日曜日にはマルシェが開催されているそうです。インスタグラムで日程をチェックしてください。
旬のものが並ぶので、その時期にしかないお野菜や果物に出会えるかもしれません！

ANTE-ROOM（アンテルーム）