【豊中市】有名グルメガイドブックにも掲載!2年前に豊中にあらわれた創業60年の人気うどん店
9月になりましたが、まだまだ暑い日が続きますね。こんなに暑いとどうしても失せてしまう食欲。そんな時には喉越しがよいうどんはいかがでしょうか?なかでもこれからご紹介するお店のうどんは、とっても特徴的な食べやすいうどんなんです。
豊中市上新田にある『黒門 さかえ』。阪急千里線「南千里」駅から徒歩13分歩いたところ、南千里線駅前から千里体育館方面に続く「千里さくら通り」沿いにあります。
さくら通りの並木道のグリーンと太陽の光が降り注ぐ明るい店内。席はカウンター8席のみで、清潔感があり、洗練されたインテリアのお店です。
こちらのうどん屋さん、なんと創業は1955年。もともと大阪市の中心部、ミナミにある黒門市場で屋台を始められたそう。その後1975年から45年以上北新地で営業され、2021年北摂豊中市へ移転してこられたのだそう。
ランチはおうどん、かやくご飯、漬物がセットになった「A定食」(1,000円 ・税込)と、さらに小鉢のついた「B定食」(1,100円 ・税込)の2種類。
おうどんは、きざみ、わかめ、とろろこぶ、ざるうどんから選べます。
カツオとこんぶのかおりが口いっぱいに広がる味わい深いお出汁が効いたこのおうどん、なんと北新地時代には、有名グルメガイドブックにに掲載されたそうなんです!
キツネ、カレー、ぶっかけも100円プラスで注文可能。冷たいぶっかけうどんは、暑い日にピッタリ。食欲がないときでも、喉越しがよいのでつるっと食べてしまえます。
そしてなんといっても『黒門 さかえ』のおうどんと言えば「細うどん」。コシの強いさぬきうどんと違って、子どもやお年寄りでも食べやすい柔らかく優しい爪楊枝ほどの細さのおうどんなんです。
細くして茹で時間を短くすることで、お客様を待たせないように考えて作られたそう。このおうどんのルーツからも優しさが感じられます。
かやくごはんやひとつひとつの小鉢もほっこり味。夜は小鉢数種類を中心とした家庭料理のおばんざい割烹になるのだとか!旬の野菜を取り入れた小鉢や自家製のお漬け物がいただけますよ。ぜひ訪れてみてください!
【店舗名】細うどん 黒門さかえ
【住所】 大阪府豊中市上新田4-16-2秀和ハイツA-1階
【営業時間】11:30〜14:00(LO13:30) /17:00〜22:00(LO21:00)
【定休日】水曜、日曜、その他不定休
【電話】06-6369-7131
【駐車場】1台