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【東大阪市】河内の古来を語る場所。現在は、人気の花見スポットとして賑わいます。

岡田智則webライター(東大阪市)

大正時代には大きな遊園地があり、「ヒトモトススキ」が生息することから、古来からの位置付けを発信する、歴史を感じることができるスポット「日下新池」。この季節は地元の方にとって、桜の人気スポットとして賑わいます。今回は「日下新池」の桜をご紹介いたします。

日下新池
日下新池

日下新池
日下新池

近鉄奈良線「石切駅」から北西へ進んだところに「日下新池」があります。9月ごろになると「ヒトモトススキ」が見られ、12月前後は紅葉が綺麗なスポットですが、この季節はお花見スポットとして人気の場所でもあります。現在は、草木が綺麗に整備され、池の眺めもすごく綺麗です。

日下新池
日下新池

「日下新池」に入ると、桜の花道が並びます。提灯も飾られており、お花見ムードが伝わってきますね。桜トンネルの下で、穏やかな池の風景を楽しむのは、なんとも風情があります。

パンドラの丘
パンドラの丘

パンドラの丘
パンドラの丘

パンドラの丘
パンドラの丘

「日下新池」を進んで「パンドラの丘」へ上ってみます。こちらの桜も満開でした。色々な種類の桜が植えられているので、色の違いなど、様々な観点から桜を楽しむことができます。

パンドラの丘からの眺め
パンドラの丘からの眺め

何より、「パンドラの丘」から眺める「日下新池」の景色は最高です。遠目に見る桜並木も見事なものです。池に映る桜の様子が「日下新池」美しさを引き立てていました。「パンドラの丘」には、ベンチや机も設置されているので、ゆったりと座って景色を眺めることができます。ぜひ、ゆったりとした「日下新池」の桜を楽しんでみてください。

日下新池

【住所】阪府東大阪市日下町1丁目5−16
【アクセス】近鉄奈良線「石切駅」より徒歩10分程度

webライター(東大阪市)

大学院修了後、音楽を用いた地域活性化事業に取り組む。ブログ運営を通して、主に関西地域の魅力を発信している。

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