【沼津市】ご当地パン「のっぽ」と静岡おでんの衝撃コラボ!工場直売限定「しぞ~かおでん」味を食べてみた
こんにちは、静岡県沼津市在住ブロガー、ぴんちょすです。
ここでは僕が沼津市で出会った素敵なお店やイベント、美味しいものや楽しいことをシェアしていきます。
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沼津市の「バンデロール」さんが手がけるご当地パン「のっぽ」、いわゆる「のっぽパン」。
クリーム味やチョコ味など、スーパーマーケットや駅売店などでお馴染みののっぽパンですが…
このほど「静岡おでん」をはさんじゃったインパクト抜群のコラボのっぽが登場!これは気になる…ということで買って食べてみました!
というわけで今回訪れたのは沼津市西島町にある「株式会社バンデロール」さんの西島工場。
その敷地の一角に、先日10月3日から直売施設「バンデロール工場直売所」がオープンしています。
店内ではおなじみ「のっぽパン」各種や、通常のスーパーマーケットでは並ばない特別なパンやスイーツも販売されています。
そんな「工場直売所」限定で販売されているのが、静岡県のおにぎり・お惣菜チェーン「天神屋」さんとコラボした「しぞ~かおでん」のっぽ!
今まで直売市やイベント販売では、ソーセージをはさんだホットドッグや、やきとりや餃子など、さまざまなグルメをはさんだ「のっぽ」を見たことがありますが、おでんがサンドされたものは初めて。
そもそもバンデロールさん以外でも、「おでんをパンにはさんだ食べ物」を目にすること自体が初めてです。
以前からSNSなどでこの「しぞ~かおでん」のっぽの噂は聞いていて、ぜひ食べてみたいと思っていたところ。
今回実際買って食べてみました!
こちらが今回買ってきた「しぞ~かおでん」のっぽ。1本850円税込。
直売所を訪れる人の間ではすでに人気になっていて、1人2本までの限定販売、それでも連日売り切れになってしまうんだとか。
袋から取り出してみると、全長34cmの長~いパンの中には、静岡おでんの具材がぎっしり。
サンドされているのは、黒はんぺん、たまご、大根、ごぼう巻、こんにゃく、ガツ、いか姿あげ、肉だんご、昆布の9種類の具材。
さらに静岡おでんには欠かせない「だし粉」もトッピングされています。
人生初の「おでんをはさんだパン」、どんな味がするのか…と思いながら食べてみると、これが想像していた以上に美味しい!
真っ黒い色に染まった見た目とは裏腹におだしの優しい味が具材に染みていて、おでん単体としてももちろんめちゃウマ。
そして気になるパンとの相性ですが、「のっぽ」のパンがすごく素朴で主張しすぎず、しっかりとおでんの味を受け止めている、という感じ。
さらにおでんの「つゆ」にはとろみがついていたり、パンとおでんの間にはマヨネーズのようなソースも入っているよう。
「つゆ」にとろみがついていることでパンに染みこんでベチャベチャしたりすることもなく、時間がたっても美味しくいただけました。
またマヨネーズのようなソースが入ることで、おでんの和風味とパンの味との間をうまく仲介してまとめてくれているような、そんな印象でした!
というわけで今回は、ご当地パン「のっぽ」を手掛けるバンデロールさんの新作コラボ商品の話題!
天神屋さんとコラボした「しぞ~かおでん」のっぽを実際に食べてみました!
直売所のスタッフさんからも「新たな静岡名物にしたい」と気合の入った新感覚の美味しさ、ぜひ一度お試しあれ!
ではでは今回も、ごちそうさまでした!