50年前の味わいを再現!【あずきバー 復刻版】コンビニエンスストア先行
アイスクリームが主食のアイスクリーム役者ひとみです。
今回は10月30日よりコンビニエンスストアにて先行発売された「あずきバー 復刻版」をご紹介します。
「あずきバー」発売50周年を記念して、1973年に発売された時の味わいとパッケージデザインを再現したという「あずきバー 復刻版」
2023年3月に「安全・安心であずき本来の風味を追求した商品」として、よりシンプルに素材を美味しさを楽しめるようリニューアルした「あずきバー」シリーズですが、今回の「あずきバー 復刻版」においても、味は再現しつつ、当時配合されていた着色料を使用せず、食塩量を約3割カットして仕上げたというこだわりよう。
いったいどんなお味なのでしょうか。
ポイントは上白糖とお塩!今以上にぜんざいの味
シンプルで可愛らしい文字が印象的なパッケージは、レトロというよりもモダンな感じ。
水玉模様はあずきをイメージしているのだそう。個人的にはこのパッケージはかなり好み!
ちなみに当時は30円で売られていたようです。
それではひとくち、いただきます!
あずきバーならではの硬めのアイスキャンデーの中から、小豆がゴロゴロとお目見え。
この小豆の量は、現在の「あずきバー」よりも「北海道あずきバー」よりも多く感じました!
そして、甘さもしっかり感じられます。
現在の「あずきバー」はすっきりとした味わいに仕上げるためにグラニュー糖を使用しているのですが、「あずきバー 復刻版」は当時の原料に合わせ上白糖を使用しているのだそう。
煮物では、コクを出すために上白糖を使うというのは聞いたことはありましたが、砂糖の違いでこのだけ味の奥行きの如実に感じたのは初めてかも。
しかも、甘さの後に感じる塩味…
初代「あずきバー」よりも食塩量を約3割カットしたとはいえ、現在のものよりは多く配合されているとのことで、通常よりもしっかりと塩味も感じることが出来るというわけです。
この塩味がさらに甘さを引き立てていて、現在の「あずきバー」のように「シンプルですっきりとしたシャープ感」ではなく、「どこか温かみのある、甘くて柔らかい感じ」を楽しめるのが「あずきバー 復刻版」といった印象。
「ぜんざいを凍らせたようなアイスができないか?」という発想から生まれた「あずきバー」
その、まさに「ぜんざいをそのまま凍らせた味わい」を存分に楽しめる味わい。
あずきloverさんは是非食べてみてくださいね!
【あずきバー 復刻版】商品情報
「あずきバー 復刻版」
コンビニエンスストア先行で発売されましたが、全国では2023/11/13〜発売されます。数量限定なので、無くなる前にゲットして、今昔の食べ比べをしてみるのもいいですよね!
「あずきバー」
内容量 65ml
熱量 110kcal
原材料 砂糖(国内製造)、小豆、水あめ、食塩
価格 88円(税込)
「北海道あずきバー」
内容量 80ml
熱量 147kcal
原材料 砂糖(北海道製造)、小豆(北海道)、食塩(オホーツクの塩)
価格 151円(税込)
「あずきバー 復刻版」の商品情報はこちら
商品名 あずきバー 復刻版
発売日 2023年10月30日
販売地区 コンビニエンスストア先行 ※2023/11/13〜全国発売
価格 151円(税込)
種類 氷菓
無脂乳固形分 -%
乳脂肪分 -%
内容量 75ml
熱量 167kcal
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アイスという名の幸せ
日常にアイスを
ご馳走さまでした!!