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【富士市】さぁ行こう!週末はブルーベリー狩りへ

Pillon ピヨン地域情報webライター(富士市)

こんにちは、Pillonピヨンです。

だんだん夏に近づいているのを肌で感じますね。特に日中は汗ばむ陽気です。

太陽の下のレジャーが気持ちのいいこの季節には、ブルーベリー狩りなんていかがでしょうか?

富士市大渕にあるブルーベリー農園、豊宏園富士山ブルーベリーの里にお邪魔してお話を聞いてきました。

先日ブルーベリーの成長を見せていただきましたが粒は大きい上に鈴なりで、これは期待できる!と言わざるを得ませんでした。

7月中旬から8月中旬には100円玉ほどの大きさになるベリーもあるとか!私自身そこまで大きなブルーベリーを見たことがないので、ぜひその頃お邪魔してみたいと思いました。

パンフレットより写真をお借りしました
パンフレットより写真をお借りしました

・ブルーベリー狩り:
  6月中旬~9月上旬(期間中無休)
  要予約(来園日の前日まで受付)
 【食べ放題】30分 800円
 【摘み取り】入園料400円 100g/300円(大人3歳以上)
 【体 験 】ジャム作り体験900円/1人(要予約)
 【お土産 】ブルーベリージャム   600円
       ブルーベリージェラート  350円
       自家製ハチミツ   ブルーベリーの蜜は珍しいので年によりお値段が変わるそうです

                   今年のお値段が決まりました

                 8,000円/Kg

                   2,000円/250g

                  だそうです

関東圏からバスで来園する体験観光客も多いそうで、日程が重なってしまうと十分なおもてなしができないのがとても気になるそう。なので前日までに時間の調整など可能かどうか連絡を入れていただきたいとのことでした。すべてのお客様に気持ちよく過ごしていただきたいそうです。嬉しい心遣いですね。

北欧系ハイブッシュブルーベリーとは別のラビットアイ(北米系)も1070本ほど植えられていました
北欧系ハイブッシュブルーベリーとは別のラビットアイ(北米系)も1070本ほど植えられていました

ブルーベリー農園のオーナー長尾さんは御年91歳ですがとってもお元気。その秘訣は毎日のブルーベリー!なんと一か月に1.5kgのブルーベリーを召し上がってるそうですよ。

富士山ブルーベリーの里では北欧系のブルーベリーを育てており、富士市ではここだけということでした。5度以下の気温が最低200日ほどないと花芽がつかないので、富士市大渕を最西部としてここより東、北日本に広がっている品種なのだそうです。

標準で糖度6.5くらいなんですが、こちらのブルーベリーは13-15ほどもあるとか!小さな子にも喜んで食べてもらいたいので、研究所に土壌品質を依頼して研究を重ねたんだそうです。もちろん農薬は使っていない無農薬です。

富士山ブルーベリーの里への行き方をご案内します。まず大渕にある富士山フロント工業団地に向かいます。工業団地を通り過ぎるとT字路にぶつかりますので左折します。T字路の正面には富士山ブルーベリーの里の道案内看板があります。前回のとうふ工房しみず屋の看板と並んでいます。

まっすぐ進むと道路の左側に富士山ブルーベリーの里の看板が見えます。ここを左折します。

道は細いですが、ブルーベリー畑を左に見ながら進んでいくと富士山ブルーベリーの里に到着です。

富士山ブルーベリーの里では6月から8月はブルーベリー狩り、9月には落花生収穫、その後11月まではサツマイモの収穫が体験できます。冬の期間は農業体験はお休みで、前回ご紹介したとうふ工房しみず屋と共同で生湯葉、生豆腐作り体験ができるそうです。

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いつもお客様がどうしたら楽しめるのか考えてくれてます
いつもお客様がどうしたら楽しめるのか考えてくれてます

みなさんも豊宏園富士山ブルーベリーの里で是非ブルーベリー狩りを楽しんでくださいね。

豊宏園 富士山ブルーベリーの里
連絡先 0545-35-3082 090-1032-6952
所在地 富士市大渕9055
ブルーベリー狩り:
  6月中旬~9月上旬(期間中無休)
  要予約(来園日の前日まで受付)
富士山ブルーベリーの里
Mail hokoen.fuji@gmail.com

地域情報webライター(富士市)

目の前には駿河湾、後ろには富士山、東海道やかぐや姫、いろいろなストーリーを持つ富士市をご紹介したいと思っています。パピヨン2匹、マルチーズ1匹と一緒に散歩をするのが趣味です。見かけたらぜひ声をかけてくださいね。

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