【超像可動 ジョジョの奇妙な冒険 東方仗助】フィギュア レビュー!異常なほどハイクオリティです♪
【超像可動 ジョジョの奇妙な冒険 東方仗助】
[発売日]2010年5月
[価格]7480円(税込)再販
パッケージ
【超像可動 ジョジョの奇妙な冒険 東方仗助】のレビューです。最近はテレビドラマや映画の影響で、岸辺露伴の露出が多くなっていますが、4部の主人公「東方仗助」も魅力的なキャラクターです。
話は逸れますが、今回の投稿のために希望小売価格を調べたところ、随分と値上がりしていて驚きました。私が購入したのは10年以上前ですが、当時は5000円もしなかったと記憶しています。あらゆるものが値上がりしているご時世なので致し方ないところです。
セット内容
本体、オプションハンドパーツ(8種)、オプションヘッドパーツ、アクセサリー、カバン、オプション学ランの裾、台座。
全身
ほんのりと青みがかった髪の毛と学ラン。原作絵のイメージ通りです。ダボダボのズボンも上手く表現されています。マンガの中の仗助そのものです。
バストアップ
どの角度から見ても全く破綻なし。首のところのジョイントの部分が少し目立ちますが、それを補って余りある造形美です。細かい箇所も丁寧に塗装されています。
ヘッドパーツ
4部の頃の荒木先生の絵の特徴を完璧に掴んでいます。特徴的な眉毛、少しポッテリとした唇はもとより、目の表現が特に秀逸です。
ディティール
不思議な学ラン、不思議なカットソー、不思議な髪型、不思議なアクセサリー。全てきっちりと再現されています。
長ランの裾は軟質素材なので可動を邪魔しません。また、オプションの開いた状態の裾と交換も可能です。
可動チェック
長ランにダボダボのズボンなのにかなり動いてくれます。
よく見るジョジョ立ちも余裕です。
最終話の最後のコマ。私は筋金入りのジョジョファンだと自負していますが、いまだにこのコマの意図が分かりません。
名シーン?
幼い頃に命を助けてくれたリーゼントの不良少年に憧れて、仗助もリーゼントにしています。で、これは何らかの伏線だと思っていましたが、結局その後一切触れられることなくエンディングを迎えました。よくあるジョジョあるあるです。ジョジョマニアはそこにシビれたり憧れたりします。
大ケガをしていた噴上裕也をクレイジーダイヤモンドで治療してからブチのめした後のセリフ。なんだかよく分かりませんが、とてつもない爽快感が伝わってきます。
仗助といえばこれ。ルー大柴さんのような口癖です。