ドーミーインなどを運営する株式会社共立メンテナンスでは、メディア露出を社内報で配信、全国の共立メンテナンスおよびグループ会社スタッフ約1万6000名にアンケートを実施し、1年ごとにベスト10を選出しているとのこと。

2022年度配信した社内報記事全132本で「最も印象に残った記事を1つ、教えてください」とアンケート、Yahoo!ニュース（個人）へ執筆した「いったい朝何時から準備するの？“ドーミーインの朝食”その裏側とは･･･」（2022/5/22掲載）が、メディア記事部門でダントツの１位になったとの報告をいただきました。

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いったい朝何時から準備するの？人気ビジネスホテル“ドーミーイン朝食”その裏側とは・・・（Yahoo!ニュース／瀧澤信秋）

いつも利用しているホテル運営の裏側・スタッフ目線から見える現場は、なかなか知ることができないだろうところ、今回アンケートの一部を共有いただき、ホテルの仕事にかかわるみなさまのリアルな声について、同社からメディア掲載の許可をいただき本記事化が実現しました。

※アンケート回答は筆者により原文から一部修正した箇所があります

ドーミーインスタッフから

●宿泊業にとって、調理場は「お客様をもてなす縁の下の最前線」と認識しています。

●入社してからフロント業務のみに携わっていた為、一緒の事業所で働いているレストランスタッフの仕事内容やタイムスケジュール等、知る事が出来、記事を読んでいて面白かったです。

●調理場に携わる人たちのご苦労は、働いた経験のある人にしかわかりません。このように記事となり嬉しく思います。

●自分たちの仕事が、どういう枠組みで組み立てられているのかがわかりやすく書かれており、新人スタッフの研修時にも材料として使用させて頂いてます。

●とにかく最重視しているのが「お客様に残念な思いをさせないよう心がけている」に共感します。本当にそれに尽きます。

●皆様の朝の貴重なお時間を豊かなものにするお手伝いが出来るようにしたいなと日々自身がお役に立てることを改めて考えるきっかけとなりました。

●実際に朝食の管理職としての立場であり、どういった風に周りから見られているのか、紹介されているのかに興味がありました。

●身近な内容でありながら、上層部の考えを聞く事が出来る機会がある事が良かったです。

他事業（リゾート）から

●今の業務内容で何かヒントを得られたらと思い興味を持ち読ませていただきました。

●ドーミーインの朝食が実際にどう運用しているか、事業が変われば詳しくはわからないもの。

●お客様の立場で良く泊まっていますが、改めて宿泊時に意識したいと思いました。

●皆さんの努力が形になっている。その点がうれしく思います。

他事業（寮）から

●寮での厨房も朝が早い。違いは料理内容が一番ですが、苦労は共感できます。またメニューなどの開発も様々なストーリーを感じました。

●昨年宿泊したドーミーインの朝食で、スタッフの方の接客に感心していましたので、「こんなに明るく爽やかに何時から働いているのだろうか？」と考えながらこの記事を読みました。みんな頑張っているのだなあ、と勇気付けられる記事でした。

●ごはんを食べることが好きな為、まず朝ごはんの記事というジャンルに興味を持ちました。たくさんの方が努力して、おいしい朝食に繋がってるんだなと思いました。

●私どもも美味しい食事の提供を心がけています。廃棄量も減らしていくこと、私たちも小さなことから進めます。ドーミーイン旭川行きたいと思います。

ほか個別コメント

●普段関われることが限られている中で実際の現場運営の苦労工夫が分かったことが　良かったです。現場から連絡を頂くときに気持ちに寄り添える一つの情報源になってます。

●早速、現在私が働いているホテルでも、朝食、夕食、オペ、廃棄率も含めスタッフ一同活かして参ります。

広報担当者から

改めて読み返して感動いたしました。本当に大きな反響となりました。

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執筆記事と今回の機会から思いがけず普段聞けない運営会社内の声、スタッフの生の声を知ることになり、あらためて仕事に対するスタッフのみなさんの真摯な取り組みがあってこその人気ホテルチェーンなのだと実感しました。

ゲストの思いと現場の思いが繋がるような取材・記事を今後も続け、精力的に発信していきたいと思います。