【八尾市】大切な人とゆったり味わいたい!濃厚な旨みが無上の幸せ「牛肉と彩り野菜のせいろ蒸しコース」
「八尾小学校前」交差点の一角にある『籠乃屋本店』。
飛騨高山をイメージした極上の和空間で、高品質な銘柄牛のしゃぶしゃぶやすき焼き・ステーキを楽しめる店として、30年以上、地域の人々に愛されてきました。
1階のテーブル席、
2階の個室ともに、とても落ち着く雰囲気の良いお店です。
ひらがなで書く「かごの屋」は、関西2府4県と埼玉県・東京都・神奈川県・愛知県で展開されており、街中でもよく見かける印象ですが、漢字で書く「籠乃屋」があるのは、ここ八尾市だけ。
肉の専門店として、メニューも「かごの屋」とは一線を画した構成となっています。
今回ご紹介するのは、そんな『籠乃屋本店』のメニューにこの度加わった「牛肉と彩り野菜のせいろ蒸しコース」。
前菜、お造り、せいろ蒸し、〆のうどん、デザートを堪能できるコースです。
『籠乃屋本店』こだわりの牛肉を「国産牛特選ロース(税込5500円)」「<銘柄>黒毛和牛(税込6600円)」「飛騨牛(税込7700円)」から選べます。
「<銘柄>黒毛和牛」は各月でお肉の銘柄が変わるそうです。
今回は飛騨牛をいただいてきました。
まず運ばれてくるのは、見た目にも美しい前菜。
内容は約1カ月単位で変わるそうなので、飽きることなく何度でも楽しめるのがうれしいですね。
一つ一つの料理に、丁寧さとこだわりを感じます。
次に、三種盛りのお造り。
こちらも市場から届いた新鮮な魚を味わえます。
そしてメインのせいろ蒸し。
美しく盛り付けられた野菜とお肉が登場です。
『籠乃屋本店』で出されているのは、肉そのものの味を楽しめるリブロース。
きめ細かく柔らかな肉は、赤身と脂身のバランスがすばらしいです。
なお、こちらのせいろ蒸しコースは2人前から注文できます。
2人前~4人前まで対応しているそう。
また、蒸しあがるまで、2人前で約10分、4人前で約20分かかります。
しかし、前菜やお造りをいただきながら、会話を楽しんでいれば、そんな時間はあっという間!
蒸しあがった野菜とお肉を楽しめます。
蒸すことで旨みがギュッと凝縮された肉は、割りポン酢で食べても、ごまだれで食べても、自然と笑顔になるおいしさです。
薬味で味に変化をつけて楽しむのも◎!
割りポン酢用に、ねぎともみじおろし、ごまだれ用にニラとにんにくが出てきます。
実は、ごまだれにニラやにんにくを入れたのは、初めてだった筆者。
これが、予想以上に好相性で、やみつきになります。
『籠乃屋本店』の料理長さんによると、更に卵黄を加えるのも、めちゃくちゃおいしいそう。
これは気になりますね。
自宅でごまだれを使う際には、ぜひ皆さんも試してみてください♪
お肉は本当に柔らかくて、箸で持つと切れてしまうほど。
口の中でとろけるような食感がたまりません。
それでいて、脂身の甘さ、芳醇な味わいを堪能できるのですから、食べている筆者の顔はにやけっぱなしです。
また、野菜の甘みや旨みをより濃く味わえるだけでなく、かぼちゃやさつまいも、れんこんといった普段は鍋に入れない野菜を楽しめることも、せいろ蒸しの魅力の一つです。
ホクホクのかぼちゃやさつまいもなど根菜は、バーニャカウダソースで食べるのがおすすめ!
しゃぶしゃぶやお鍋とは違ったおいしさがあります。
更に、このコースに欠かせないのが、〆のうどんです。
お肉と野菜を蒸しているときに、せいろ下の出汁に肉と野菜の旨みがどんどん落ちていきます。
そんな、たっぷりの旨みが広がる出汁を堪能できるうどんです。
写真でも、お肉から落ちた脂が分かりますよね。
出汁がおいしいのはもちろんですが、つるつるのうどんがおかわりしたくなるほどのおいしさ!
茶処・宇治の老舗『京都宇治 森半』の抹茶を使った、心癒される大人の味わいのアイスでごちそうさま。
「牛肉と彩り野菜のせいろ蒸しコース」は、大切な人とゆったりとした時間の中で楽しみたい、至極のメニューです。
ぜひ皆さんも味わってみてくださいね♪
籠乃屋本店
住所:大阪府八尾市清水町1-1-3
電話番号:072-992-0665
営業時間:11:00~14:30/ 17:00~21:30(平日)
11:00〜15:00 /17:00〜21:30(土・日)
定休日:なし ※店舗休業日は公式サイトで告知
籠乃屋本店公式サイトはこちら