どちらも発酵食品の日本酒とチーズは相性ぴったり。日本酒に合うおつまみとしてもチーズは好まれていますよね。そんな日本酒とチーズを組み合わせたパスタソースが白鶴酒造から販売されています。

それが2021年発売の「白鶴 大吟醸酒粕カレー」と2022年発売の「白鶴 酒粕カルボナーラ」。「白鶴酒造資料館」内の直営店、御影クラッセ内の「白鶴御影MUSE」、オンラインショップで購入できます。

こちらは、阪神御影駅前の御影クラッセにある「白鶴御影MUSE」です。酒造メーカー直営ショップならでは豊富な品ぞろえで、日本酒は試飲もできます。

以前「芸術に触れ灘の歴史を辿る秋のウォーキングラリー、白鶴酒造の施設を巡り甘酒と特典GET」の記事でご紹介した「酒蔵ソフトクリーム」も美味しいですよ。

毎月、第1土曜日、第1日曜日は、樽形せんべい無料トッピングのサービスが。

「白鶴 酒粕カルボナーラ」と「白鶴 大吟醸酒粕カレー」（いずれも432円）は、レトルト食品なので湯せんや電子レンジで温めるだけ。

「白鶴 大吟醸酒粕カレー」は、隠し味に大吟醸酒の酒粕を使用し、たっぷりの牛肉にブナシメジが入った芳醇な香りとスパイスの旨味が楽しめます。

今回買わせていただいたのは「白鶴 酒粕カルボナーラ」。

パッケージには「酒粕仕立ての濃厚カルボナーラ」とあり、原材料名には確かに「酒粕」と書かれています。あと、「みそ」も使われているようですね。

3〜5分湯せんして、パスタにかけてみました。

普通のカルボナーラソースとは違い、チーズに加え大吟醸酒から生み出された芳醇な酒粕の香りがぷーんと香ってきます。酒粕が加わったことで、よりコクが生まれて濃厚味に仕上がっている感じですね。まさに、酒粕とチーズ、そしてパスタのマリアージュ！ 発酵食品同士の食材がうまく調和しています。

具材はカルボナーラ定番のベーコン。たっぷり入っています。

アルコール分は1％未満。車などの運転時やお子様、お酒に弱い方、妊娠、授乳期の方はご注意ください。

筆者はお酒は全く飲めませんが、全然大丈夫でした。

大吟醸酒粕の芳醇な旨味、そしてチーズの風味が調和した濃厚なパスタソース、蔵元こだわりの「白鶴 酒粕カルボナーラ」、ぜひご賞味を。

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