こんにちは。福岡の美味しい・楽しい魅力を発信するライター、Aya.です。

本日2023年6月21日(水)、福岡の新たなランドマークとしても注目されている福岡大名ガーデンシティ内のラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトン福岡」が開業し、オープニングセレモニーが行われました。

本日開業"ザ・リッツ・カールトン福岡"

「ザ・リッツ・カールトン」は国内6施設目となる米ホテル大手のマリオットと積水ハウスが運営、九州初のラグジュアリーホテルとなります。
博多駅や博多港、福岡空港の陸・海・空の玄関口から交通公共機関や車で15分以内、地下鉄「天神駅」からは徒歩5分という好立地はビジネスや観光など様々なシーンで利用しやすい環境です。

一歩足を踏み入れると都会の喧騒がスッと静まり返るような、非日常へと誘います。壁には和紙を使用しており、明るくやわらかい印象を受けました。

福岡の歴史や伝統、文化を至るところに散りばめたデザインが魅力的。

1階のエレベータールームに飾られた屏風と18階ロビーの屏風は一連の物語となっており、博多湾から望む玄界灘を伝統的な屏風で表現しています。こちらの屏風見た後に左のレセプションへと進むと実際の玄界灘を見る事ができる、というストーリーも素敵ですね。

全167室のゲストルームから福岡を一望

すべてのゲストルームが50平米以上の広さを持ち、スタンダードなゲストルームは147室で1室10万円から。
木を基調とした室内から見える景色は福岡の街並みが楽しめる「福岡ライン」、大濠公園が広がる緑あふれる「パークビュー」、博多湾や能古島・海の中道が望める「ベイビュー」と3つの景観からお部屋を選択できます。

スイートルームは計20室あり、最大の広さを誇る「ザ・リッツ・カールトン スイート」は250万円から。

通常のお部屋の3倍広さ・188平米の室内には九州を代表する工芸品などが多数飾られています。

客室内にはダイニングルームやサービスキッチンが備えられていて、来客を招いての食事を楽しむことも可能。

思い出がずっと続くプレミアムな体験を

九州の厳選した食材をふんだんに使用した4つのレストランと2つのバー。

「幻珠(げんじゅ)」は会席・鮨・鉄板焼きと3つのエリアに分かれている複合型スペシャリティレストランで、会席のエリアからは目の前に広がる大濠公園の景色を眺めながらお食事を楽しむ事ができます。

そのほか、25mの屋内プールやボディトリートメントなどを満喫できる「ザ・リッツ・カールトン スパ」など、滞在の間だけでなくその後もずっと思い出として残っていくような体験ができる施設が満載です。

21日午前に行われたオープニングセレモニーに出席した福岡市の高島市長は「福岡が一体となって経済を盛り上げ、力強い日本をここ福岡から作っていきましょう。」と挨拶されました。

今回は本日2023年6月21日(水)に待望の開業を果たした、福岡初の5つ星ホテル「ザ・リッツ・カールトン福岡」のオープニングセレモニーの様子をご紹介しました！

今後も「ザ・リッツ・カールトン福岡」の魅力を沢山発信していきたいと思います。