【東近江市】初夏の風物詩である「宮荘川の紫陽花」が咲き誇り、見頃を迎えています
宮荘川は、東近江市の宮荘町の田園地帯に流れている小さな川です。
平成19年度から農地・水・環境保全向上対策として植樹が実施されたことで、こちらの川沿いでは毎年およそ1000本もの紫陽花が咲いて、来場者の目を楽しませています。
今年2023年も様々な色合いの紫陽花が咲いています。なお、掲載している画像は2023年6月10日の昼前に撮影したものとなります。
紫陽花を眺めていると、やはり宮荘川近辺の風景は、初夏がもっとも見応えあるのではないかと思えてきます。
広々とした田園地帯だからこそ、雪で白く染まる真冬は寂寥感を覚えやすい気がします。
白、薄紫、青、そして赤。紫陽花の色合いは本当に様々です。
例年、こちらの紫陽花は7月上旬まで楽しむことができます。お出かけの際には、ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
なお、川岸の小道は舗装されておらず、大小さまざまな石が埋まってでこぼこしています。つまずいたり転んだりしないよう、十分にお気を付けください。
また現地へ自家用車で向かわれた場合は、臨時の駐車場が農協ライスセンター(JAグリーン近江ライスセンター)の裏に設けられていますので、そちらをご利用ください。
【宮荘川の紫陽花】
所在地
滋賀県東近江市宮荘町
営業時間
24時間営業