綿あめのようにふわっふわ!【むさしの森珈琲】のリコッタとクリームチーズのパンケーキを食べてみた
ジョナサンやガストなどを手掛けるすかいらーくグループが運営するカフェレストランの「むさしの森珈琲」の、看板メニューの1つであるパンケーキを食べてみました。
一見普通のパンケーキですが、リコッタとクリームチーズが使われています。チーズが使われているパンケーキなので、当ブログでも紹介することにしました。
「むさしの森珈琲」は前述のとおり、ガストやジョナサン、バーミヤンなどのファミレスを運営するすかいらーくグループが手掛けています。トースト、ステーキ、パスタ、ドリアなどファミレスらしいメニューもある一方で、ガレットやエッグベネディクト、スフレパンケーキなどダイニングカフェっぽいメニュー充実しています(公式サイトのメニュー一覧)。
今回は注文したのはパンケーキのなかのでももっともスタンダードな「“むさしの森珈琲特製”ふわっとろパンケーキ(蜂蜜入メイプルシロップ添え)」です。
ファミレスのパンケーキといえば、厚みのないお好み焼きのようなタイプが主流です。こちらは厚みがあり、ふわふわ、ふるふるした質感の、いわゆるスフレパンケーキといったタイプです。
一見普通のスフレパンケーキですが、冒頭で紹介したとおり、クリームチーズが使われています。イタリア発の乳製品であるリコッタも使われています。牛乳以外の乳製品が多分に使われた、リッチなパンケーキであるといえます。
いざ食べようとすると、そのやわらかい質感に驚かされます。というのもナイフでカットできないくらいふわふわでもろいのです。ナイフできれいにカットできないくらいやわらかくてもろいのです。
なんとかカットして口に運ぶと、その瞬間に溶けていきます。歯を使わなくても舌をちょっと動かすだけで流動化していくような、なんとも言えないやわらかさなのです。まるで綿あめのようにふわふわで、どんどん食べてしまいます。
そんなやわらかさのパンケーキからは、けっこうしっかりした味を感じます。クリームチーズを使っているだけあり、その風味と味、若干の塩味のようなものを感じることができ、全体的に厚みがあります。
まろやかな甘さがある一方で、しっかりコクもあって、ふわふわした食感の割に食べごたえがあります。
メイプルシロップをたっぷりかければ、重層的な味わいになり、これがなんともクセになります。
クリームチーズも存在感をしっかり感じさせてくれるので、チーズケーキのマニアの筆者の胃袋を存分に満足させてくれました。
パンケーキ好きの方はもちろんのこと、チーズスイーツが好きな方も、ぜひ試してみてください。
お店:むさしの森珈琲
商品名:むさしの森珈琲特製”ふわっとろパンケーキ(蜂蜜入メイプルシロップ添え)
値段:748円
カロリー:354kcal(メイプルシロップ除く)
むさしの森珈琲と同じくすかいらーく系列のファミレスであるジョナサンにもチーズケーキがあります。しかもバスクチーズケーキの上にプリンをのせた、ユニークなチーズケーキです。
こちらもぜひ一度試してみてください。