劇場でぼろぼろに泣いたアニメ作品4本のご紹介…観る際にはお一人様推奨かも…くれぐれもご注意を…
みなさんいつもパンケーキアート動画をごらんくださっていただきありがとうございます。もしくは初めまして、オタクシェフ稲垣です。台風近づいてますね…心配です。あまり外に出ずにお家でサブスクなんぞを観るのが吉だと思いますが、停電対策でモバイルバッテリーの充電もしっかりしておきましょうね…
さて、今回ご紹介するのは、先日ツイッターでトレンドになっていた「#ボロボロに泣いた映画を4つ挙げる」というハッシュタグがありまして(見てみると主に実写の作品を紹介されているものが多かったのですが)なるほど、と思い自分が近年劇場でヤバいぐらいにボロボロに泣いた作品を思い返してみました…結果なんと全てアニメ作品でした…
オタクあるあるとして、泣きたければ「泣きゲー」というジャンルもありまして、そうなると王道Keyのゲーム作品なのですが(KANONやCLANNAD、Air 自分的には特に智代アフターなどですね)大好きなのですがこれはまたの機会に…
今回は「映画」縛りなので劇場版のアニメ作品を以下にご紹介したいと思います。ちなみに推定涙の量にて第4番目〜1番の順にいきますよ〜 ※画像はどれも観た後にワタクシが焼き色だけで仕上げたパンケーキアートになります。作り方も挙げているのでよかったらぜひ…
いずれも後味のすっきりした「泣ける作品」となっております。安心してくださいね。
さてまずはこちら…
「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
!!です!!京アニによる美麗な作画、同じく劇場版の外伝もお勧めですが1シーズンまるまる観てから劇場版を観るのがお勧めですね。声優さんも非常に贅沢でして…とあるヨーロッパ風の世界で戦争の兵器としてしか存在できなかった少女が手紙を代筆することを通じて感情を取り戻して人との繋がりを築いていくお話となっております。ゼヒ…パンケーキはクライマックスの感情が爆発するような表情ですね。
さて次の作品がこちら
劇場版「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」
!!です!!これはもう原作を読んでいたので覚悟して劇場に行きました…結果もうボロボロ以上です…神奈川県民としては勝手知ったる藤沢駅、江ノ島、七里ヶ浜を舞台となっている通称「青ブタシリーズ」ですが、しばらくルート134を通るたびに涙が込み上げてくるようになってしまいました。特に江ノ島の交差点ですね…こちらもアニメシリーズの続きとなっておりますので、アニメシリーズを観てからが前提となってしまいます…最近原作の続きがまったく出ていないので新刊を心待ちにしているところです。 パンケーキはメインヒロイン?の桜島麻衣さん(CV 瀬戸麻沙美)と今作のヒロインの牧之原翔子さん(CV 水瀬いのり)です。
さて、そんな作品を抑えての次の涙な作品はこちら
「この世界の片隅に」
!!です!!ドラマよりもこちら、アニメ版をお勧めいたします。片渕監督の作品への愛とこだわりが満載。ロングヒットを記録したのできっとご存知の方も多いかなと思います。太平洋戦争下でのすずさんの「日常」がメインです。そう、日常ものなんです。あのときの日常とは?みんなにとってのあたりまえの生活とは…いったい?玉音放送(終戦)を聞いたあとのすずさんの言葉が今でも頭に残っております。CVはのんさんですね。ボロボロというか常に泣いていた気がします。こちらは単体でお楽しみいただけるのでそのまま前情報なくご覧になってほしいところです。(もちろん原作にコミックもお勧めですヨ)
それでは3作品以上に泣いしてしまった作品のご紹介。これは観る前から完全に舐めてました…
「若おかみは小学生!」
です。そもそも児童文学なのです…なので噂を聞いて半ばだまされたような思いで劇場版を観に行った結果…ボロボロです。児童向けに擬態した大人キラーでした。両親をなくした小学生のおっこちゃんが祖母の温泉旅館を手伝いながら成長してくお話なのですが…まあ騙されたと思って観てみてください。涙の総量というよりその感情の押し寄せるパワーに参ってしまいました。こちらも映画単体でお楽しみいただけますので、むしろ前情報なくご覧になって欲しいところです。
以上ボロボロに泣いてしまったアニメ映画4作品でした。なぜ4本かというとツイッターで投稿できる画像が4枚までだからなのかと思いますが、自分的にはこの4本がたまたま?別格な作品でちょうどよかったのです…もし片手ということで5本にするとすれば、かっこよくて泣ける、というところでソードアートオンライン オーディナルスケールでしょうか。ただ上記4作品とはまた涙の種類が違ってきちゃいますね。
それではみなさま気持ちの良い涙を〜 たまには感情を爆発させてストレスを発散してもよいのではないでしょうか。そしてそんなところを見られて恥ずかしい人は…一人でみてくださいね…しかし歳を重ねるとむしろ涙もろくなりますね…私だけでしょうか…
(文章 稲垣圭介)