【キャンプブー厶早く終わってほしいの声】キャンプブームがもたらしたこと。
こんにちはキャンプYouTuberのMAECAMPです。
私は第一次キャンプブームの時(1990年代)は小学生でしたが、家族でキャンプに出かけていました。そして4年前に三十代半ばにしてキャンプが再燃しました。子どものころに体験したキャンプで得られた体験をまたやってみたいと感じたからです。
2020年ごろから始まったキャンプブームですが、キャンプブームきっかけはさまざまあると思います。キャンプをテーマにしたアニメや漫画、キャンプYouTuberも大きな影響を与えていると思います。
キャンプブーム終わってほしいの声
インターネットで「キャンプブーム」と検索すると、「キャンプブーム終わってほしい。」という声もみられます。今日はキャンプブームの良いところ悪いところを実体験を含めてお話ししたいと思います。
キャンプ場の予約が取りにくい
YouTube上にはさまざまなキャンプ場紹介動画が配信されていますが、あるキャンプ場紹介動画のコメント欄にこんな主旨の書き込みがありました。「ここは穴場のキャンプ場だったのに、紹介されて予約が取れにくくなった。動画を削除してほしい。」というものでした。
確かに気持ちはわかります。以前から利用されてた方は、予約が取れにくくなったりキャンプ場が混雑するのは嫌でしょう。
その動画のキャンプ場の管理されてる人と顔見知りだったので、そのコメントの件について話すと「その常連さんはありがたいですが、うちもお客さんこないと運営が苦しいので」とのこと。キャンプ場オープンまでに色々と手間とお金もかかっているのでどんどん動画で紹介して頂き予約で埋めたいというのが本音とのことでした。
キャンプ場の経営者と利用する人にとっては意見が別れるところですね。
キャンプ道具の価格高騰
定価三千円ほどのランタンが人気が出ることによって1万円以上の値段で売られていたりとすることもあります。一部のブームが下火言われておりますが、相変わらず入手困難で高値のままのキャンプギアも多数あります。
迷惑キャンパー増加
ブームでキャンパーの母数が増えることで迷惑なキャンパーも増えてしまった結果だと思います。ゴミのポイ捨て、深夜遅くまで大音量で騒ぐなど、キャンプ以外のシーンでも迷惑になる行為です。ルールとマナーを守ってキャンプを楽しみたいですね。
新しいキャンプ道具の発売
ダイソーやワークマンなど、魅力的なアウトドアグッズが多数発売されています。
こんなものまでこの値段で!?というような商品もあり、毎週末はダイソーで新しい商品がないか確認することが習慣になってます。
ダイソーで購入した鉄板でステーキを焼いてみました。こんなに使いやすい鉄板がダイソーで安く購入できちゃいます♪実際の動画はこちら↓ ↓ ↓
また、新しいアウトドアブランドも多数参入しておりキャンプ関連商品はブームによってよりたくさんの新商品を生み出しています。
新規オープンするキャンプ場
企業だけでなく個人の方でも野山を開拓してキャンプ場をつくるなど、ここ数年で近所に新しいキャンプ場が増えました。またキャンプ場もさまざまなコンセントがあり、ソロキャンプ専用のキャンプ場など利用者の幅が広がることでキャンプ場の幅もひろがっています。
ブームは終わったのか?いつ終わるのか?
先月も金曜日は大雨だった土曜日の朝8時ごろ予約不要のキャンプ場に行ったところ、すでに入口から一番近い第一駐車場は満車で、第二駐車場もしばらくして満車になりました。
中古品の買取店にてキャンプ道具が多く出回っているという情報もありました。実際に見に行ってみると取扱い商品はたくさん置いてましたが、それはキャンプに飽きて売られたものか、新しい道具に買い替えるためなのかはわかりません。実際私もキャンプ道具をフリマサイトに出品したことは何度もありますが、それは道具の買い替えのためなので。
私の周りのキャンパーも数が減るどころか増えている状況なのでブームは終わったと言われる声もあるのですが、私個人としてはまだブームの終わりを実感できてないのが本音です。たたブームと呼ばれるものには終わりは必ずあると思うので、キャンプブームも例外ではないかもしれません。しかし、私にとってはキャンプは一生の趣味となっています。