【東大阪市】古民家で触れる茶道の世界。お茶の知識とともに、たくさんの飯茶碗作品をご鑑賞いただけます。
江戸の暮らしを発信されている博物館「旧河澄家」では、現在、「陶芸展 77人の飯茶碗」が開催されています。たくさんの飯茶碗の作品を観ることができる珍しい企画展です。
東大阪市の日下町に「旧河澄家」はあります。こちらの博物館では、江戸時代に使われていた茶の湯の道具が保管されており、現在それに関係する企画展として「陶芸展 77人の飯茶碗」が開催されています。入り口には、陶芸家の桜井智子さんの作品が展示されており、綺麗な模様が印象的です。
この企画展では77人分の飯茶碗が展示されています。古民家にたくさんの茶碗が並んでいる展示会は非常に珍しいのではないでしょうか。茶碗独特の雰囲気が畳の雰囲気を引き立てている感じがします。
この企画展では、江戸時代に使われていた茶器が展示されています。作品の鑑賞と一緒にお茶に関する知識も身につけることができます。江戸時代の暮らしを強く感じることができる展示会なので、ぜひ一度立ち寄ってみてください。
旧河澄家 陶芸展 77人の飯茶碗
【住所】大阪府東大阪市日下町7丁目6番39号
【アクセス】近鉄奈良線「石切駅」より、北西へ徒歩15分程度
【開催期間】2024年3月16日(土)~2024年4月14日(日)
【開館時間】9:30~16:30
【入館料】無料
【休館日】月曜日(祝日の場合は翌日) ※最終日は午前まで
【お問合せ】072-984-1640