【鹿児島市】ロックやソーダ割りでキンキンに冷やした夏焼酎が美味い!
どうも、僕です。
今回は、鹿児島の焼酎のお話です。
焼酎は、鹿児島を代表する特産品のひとつ。
鹿児島といえばの芋焼酎、そして奄美群島だけで生産される黒糖焼酎なんてのもあります。
焼酎王国鹿児島。
鹿児島では季節ごとに作られる焼酎もあります。
今の時期は「夏焼酎」と呼ばれる銘柄が登場します。
夏焼酎は、鹿児島県内各地にある蔵元各所から発売され、海のような青色などをした夏らしいボトルデザインが特徴。
また、のど越し爽やかにロックで美味しく飲めるよう度数を調整されているので、暑い時期に涼しさを求めて呑みたくなる、夏におすすめの焼酎です。
様々な銘柄がある中で僕がオススメの5銘柄をご紹介します。
1.ALOALO MAKANA ALOHA -2022-(鹿児島酒造)
この焼酎のテーマは「Makana Aloha」"心を込めた夏の贈物”。
ハマコマチと紅さつまとその他紅系芋を数種使用しています。
蔵元の鹿児島酒造さんの夏焼酎は常圧蒸留という製法で作られており、香りだけでなく味わいもしっかりとあり、ロックでとても美味しくいただけます。
ラベル通に書かれた「爽快ロック」の文字通り、ロックで飲むがおすすめですが、トロピカルな香りはソーダ割りにもぴったりです。
2.蓬原 昊(ふつはら そら・丸西酒造)
鹿児島県産の紅芋を使用し黒麹仕込み。
「大きく青いあの空に、一直線の飛行機雲」をイメージし、すーっと続く味わいと香りの余韻を楽しめる一本です。
表面が赤紫色の焼き芋に使われる芋を使用し、2年以上熟成されて出荷されています。
3.紫尾の露 颯(しびのつゆ そう・軸屋酒造)
夏の太陽が燦々と降り注ぎ、大きく育った自社栽培の「安納芋」と「ベニサツマ」を白麹で丁寧に仕込み、2種類をブレンドした焼酎。
まろやかな口当たりと清涼感のある夏酒に仕上がっています。
四代目蔵元軸屋麻衣子さん渾身の夏酒「紫尾の露 颯」愛する夏生まれの息子の名前から一文字取って名付けられたそう。
芯の一本通ったキリッとのど越し爽快の夏酒です。
4.かいもしょちゅ28どん(白金酒造)
「かいもしょちゅ」とは鹿児島の方言で「唐芋(からいも)(=さつまいも)」の「焼酎(しょちゅ)」つまり、「芋焼酎」のこと。
通常の「かいもしょちゅ」は芋の香りいっぱいの昔ながらの濃厚なタイプですが、こちらは減圧蒸留された原酒をブレンドすることで、夏感いっぱいの爽やかな焼酎。
度数は少し高めの28度になっています。
5.夏の利八(吉永酒造)
指宿で家族3人で造られている吉永酒造さんより夏季限定の焼酎「夏の利八」が発売となりました。
夏に涼し気な青みがかった透明に近い瓶にツバメとアサガオのデザイン。
アルコール度数は30度あります。
夏焼酎は25度や低めの20度が多い傾向ですが、こちらは30度あります。
濃厚さをロックで味わってもらいたくて30度としているようです。
吉永酒造さんは僕の小学校の同級生が作っているのですが、ロックで飲んでくれというのを尻目に、僕はスカッとソーダ割りで飲みます笑
様々な種類がある鹿児島の夏焼酎。
鹿児島市天文館にある「酒舗 和総や」さんで色々な種類を取り揃えています。
暑い夏に涼し気な青いボトルの焼酎。
ロックやソーダでキンキンに冷やして飲むのが美味しいですよ!
そいじゃあまた!