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【宇治市】復興目指す能登を美味しいコーヒーで応援! のぞみ整骨院グループで「きずなドリップ」販売中

さかみち地域ニュースサイト号外NETライター(宇治市・城陽市)
のぞみ整骨院グループ「大久保院」のみなさん 親指のポーズは「能登半島ポーズ」とい

2024年1月1日に能登半島地震が起こり、9月には豪雨災害と、立て続けに起こった自然災害により甚大な被害を被った能登半島。

そんな能登半島を「コーヒーを飲んで応援しよう」というプロジェクトが、のぞみ整骨院グループで行われています!

のぞみ整骨院グループは、地域活動や震災支援など、さまざまな社会貢献活動を行われています。

そんな活動の1つとして行われているのが、福島ひまわり里親プロジェクト。里親となってひまわりを育て、採れた種をまた福島に送っていただくことで福島県の雇用創出、絆づくり、防災教育につなげる取り組みです。

のぞみ整骨院内のテレビで流されている画像の一部です
のぞみ整骨院内のテレビで流されている画像の一部です

この取り組みでお世話になっている「チームふくしま」さんとのご縁でつながったのが、能登半島地震で全壊の被害を受けられた中央茶廊さん。

左:中央茶廊の窪さん 右:チームふくしまの半田さん
左:中央茶廊の窪さん 右:チームふくしまの半田さん

中央茶廊さんへは、震災後「寄付金を送りたい」という声があがったものの、ご本人は「お金をもらうのは心苦しい」と言い、「2023年末に完成していたドリップコーヒーが震災の被害を免れたので、これを換金してボランティア活動や店の再建にあてたい」とおっしゃったそうです。

そこで、のぞみ整骨院グループでも、中央茶廊さんのコーヒー「きずなドリップ(200円)」を販売することにしたのです。

のぞみ整骨院さんには、この中央茶廊さんのことがわかる資料なども置かれています
のぞみ整骨院さんには、この中央茶廊さんのことがわかる資料なども置かれています

のぞみ整骨院に通う患者さんや、往診に行っている患者さんたちからは、「美味しいコーヒーが飲めて、被災地の支援になる」「直接現地に行けなくても支援ができる」と好評だそう。

きずなドリップの袋詰めは、東日本大震災の影響により仕事が激減してしまった福島県内の福祉作業所に依頼。きずなドリップの売上の一部を活用し、輪島市の輪島塗の作家の方や介護施設へ寄付したり、仮設住宅や被災地へのギフトにつなげたりしているそうです。

2024年11月末から販売を開始されたのですが、初回は3日で完売してしまったそう。そこで入荷数を増やし、現在再販売されています。「のぞみ鍼灸整骨院 伊勢田院」と「のぞみ整骨院 大久保院」にて、購入することができます!

のぞみ整骨院の患者さんだけでなく、「コーヒーの購入」だけで足を運んでいただいてもOKとのこと。

私も早速購入し、家でいただきました。とっても美味しかったですよ! 中央茶廊さんのコーヒーは、スペシャルティコーヒーと呼ばれるもの。ブラックで飲むと、その豊かな風味を感じられると思います。

2025年3月11日までは販売できるようご準備されています。ぜひ「きずなドリップ」を購入し、味わうことで、被災地のみなさんを一緒に応援しませんか?

【基本情報】
◆のぞみ整骨院大久保院
所在地:宇治市大久保町井ノ尻22-1
電話番号:0774-39-4154

◆のぞみ整骨院伊勢田院
所在地:宇治市伊勢田町中山24-27
電話番号:0774-41-3400

のぞみ整骨院グループHP

地域ニュースサイト号外NETライター(宇治市・城陽市)

地域ニュースサイト号外NETで京都府宇治市・城陽市を担当しています。メルマガ制作からスタートしライター歴は約15年、現在はWeb記事制作を中心に活動中です。2020年には「世界一やさしい Webライティングの教科書 1年生」を出版しました。城陽に住んで約50年、子育ても終わり、「地元に貢献する仕事をしたい」と2021年より号外NETのライターを始めました。宇治市・城陽市のお店やイベント、地域活性化のためにがんばる人々を「情報発信」という形で応援していきます。

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