以前お伝えした事のある、煮干しそば専門店の「麵屋 春風（はるかぜ）」が2023年5月10日（水）にオープンしました。

「麵屋 春風」の店主は北千住にある“麺屋 音”というラーメン屋で修行し、この度の独立に際し、清瀬市に「麵屋 春風」をオープンさせました。

注文は券売機で食券を買う形式となっていて、カウンター席を中心に、4人掛けのテーブル席が1組ありました。

なお、券売機横に紙エプロン、カウンターの下に荷物のフックが備えてあります。

筆者が「麵屋 春風」を訪れた時は開店直後・雨天という事もあったのか、他にはお客様はまだいなかったのですが、筆者が食事をしているとお客様が次々と来店してきました。

筆者が最初に注文したのは”淡麗煮干しそば（醤油）”です。

麺は“三河屋製麺”の歯切れの良い細打ちのストレート麺に、スープは煮干しの風味が出ていますが尖った感じがなく、クセのないスープでした。

また、チャーシューは豚の臭みもなく、柔らかく仕上がっており、非常に食べやすい一杯となっていました。

一緒に注文した”和え玉（あえだま）”ですが、お椀の下に煮干し風味が効いた濃い目のタレがあり、”まぜそば”の様にそのまま混ぜて食べて良いですし、残ったスープに入れて食べて良いので、自分の好みに合わせて食べてください。

「麵屋 春風」の営業時間は昼の部は11時半～15時、夜の部は17時〜21時まで、でスープが無くなり次第終了となります。

気になる方は是非お店の方へ足を運んでみてください。

店舗名　麵屋 春風

場所　東京都 清瀬市 松山1丁目13−19