プレバン限定発売のシャッコーは劇中ギミックを再現!その内容とは?
こんにちは!
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。
今回は、「機動戦士Vガンダム」より、RE/100の「シャッコー」をご紹介します。
※ RE/100:Reborn-One Hundred
組み立てやすさを重視した、1/100スケールのプラモデルブランド
プレミアムバンダイ限定販売なので、一般のプラモデルお取扱店では、お買い求めいただけません。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
■前後ショット
素組み&無塗装です。
シールは付属の物を使用しています。
劇中で1番最初に登場したモビルスーツなのに、なかなかキット化されなかった「シャッコー」…。
前述のとおり、2020年5月にようやく発売されましたが、「機動戦士Vガンダム」は1993年4月2日から放送されていたので、実に27年もかかったことになります。(;^_^A
■サイズ比較
ガンダム(HGUC No.191)と並べるとこんな感じです。
設定上の全高は当機が14.7mで、ガンダムが18.0m。
スケールは当機が1/100で、ガンダムが1/144となります。
プラモデルとしてのガンダムのサイズは約12.5cmなので、
18.0m ÷ 144 = 12.5cm
となり、縮尺はおおむね正確です。
■パーツ構成
成形品が10枚に、ビームローター、シール、マーキングシール、と、なっています。
ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
RE/100 シャッコー [ZMT-S12G] プレバン(当方のブログです)
■付属品
本体以外の付属品は次のとおり。
- ビームライフル
- ビームサーベル x 2
- ビームローター
- 指パーツ
- カメラアイ
- アクションベース用ジョイント
ビームライフル
専用の「指パーツ」を使って右手に保持できます。
「指パーツ」は親指以外を交換する仕様ですが、これはちょっと着脱しづらい感じです。
センサー部には格納ギミックがあります。
フォアグリップは左右にスイング可能です。
一応、両手持ちもできなくありませんが、マニュアルに記載は無く、グリップが厚くてシッカリ握れないので正式にはサポートしていないのかもしれません。
ビームサーベル
大腿部側面にマウントされており着脱可能ですが、
ビーム発生状態のものはそれとは別に付属しています。
左右いずれの手でも保持可能です。
ビームローター
前腕のハードポイントに接続できます。
エフェクトは発生器で挟む構造になっており、分解すれば取り外すことも可能です。
アクションベース用ジョイント
当キットをアクションベースに対応させるためのパーツです。
これを アクションベース1など、対応するスタンドの先端に取り付けることで、
当キットの股下に接続できるようになります。
■ギミック
カメラアイ
頭頂部を外すことでパーツを交換でき、赤いほうのパーツを採用すると、劇中でも見られたハッチのオープン状態を再現できます。
右肩部ビームガン
完全変形で展開可能です。
関節もシッカリしており、手軽に射撃シーンを再現できます。
■まとめ
- 「機動戦士Vガンダム」より「シャッコー」のキットです。
- ベースキットの無い完全新規の製品となっています。
- カメラアイはハッチオープンも可能!
- ビームガンは完全変形します。
- 武器使用の際、指を着脱しづらいのが残念…。
以上、RE/100「シャッコー」のレビューでした。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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