東海・東北・中国・関東のご当地やきそばの味が一度に楽しめるペヤングの新作「四種四味」を実食レポ
今回ご紹介するのは、東海・東北・中国・関東のご当地やきそばの味が一度に楽しめるペヤングの新作「四種四味」。6月17日からコンビニ先行販売が始まり、6月24日から一般発売となります。
巨大なペヤングですが、4種類のご当地やきそばの味が楽しめるって楽しいですよね。東海地方は「富士宮やきそば」、東北地方は「横手やきそば」、中国地方は「ひるぜんやきそば」、関東地方は「上州太田やきそば」となっています。
外箱から出してみると、これまた外箱と同じ派手なフタのペヤングが登場。
作り方は、外箱の裏に書いてあります。
まずはフタを赤い線まではがして、4種のソースとかやく1袋を取り出します。
ここでかやくを入れてからお湯を注ぐのですが、かやくを入れ忘れてお湯を注いでしまいました。すぐに気づいて別のカップにお湯を入れて、かやくだけ戻しましたが、皆さんはこんなミスをしないように注意して下さいね。
3分経って湯切りした「四種四味」は、麺が4個分だけあって迫力満点です。
お湯を入れる前に入れるのを忘れて、別に戻したかやくを入れます。
後は、作り方通りに4種のソースをかけて混ぜていきます。
完成した「四種四味」やきそばがこちらです。左上が東海編、右上が東北編、左下が中国編、右下が関東編です。
まずは、東海編から実食。
東海のご当地やきそばと言えば、富士宮焼きそば。コシのある麺が特徴ですが、さすがにカップやきそばなので再現はできていません。ただソースは魚粉が効いている感じで食欲をそそります。続いては、東北編を実食。
東北と言えば、横手やきそば。ウスターソースっぽい、マイルドなソースが食べやすいです。ひと手間かけて目玉焼きをトッピングすると、横手やきそばっぽくなりそうです。続いて中国編を実食。
中国と言えば、ひるぜんやきそば。甘辛い味噌ベースのソースが濃厚で美味しいです。最後に関東編を実食。
関東は、上州太田やきそば。黒っぽい濃厚なソースで再現されています。味は上州太田やきそばというより、普通のペヤングやきそばに近い気がして、変わり映えはしませんが、ペヤング好きとしては食べやすくて好きでした。
あくまでペヤングの同じ麺で、4種のご当地やきそばを再現しているので無理はありますが、それぞれ特徴があって食べていて楽しいです。カロリーが2077kcalと一人で食べるには高すぎるのが難点ですが、家族や友人とシェアして食べてはいかがでしょうか。動画も作っているので、ボリュームや質感の参考にしていただけると嬉しいです。
最後に原材料名と栄養成分表示です。
商品情報
まるか食品株式会社 ペヤング やきそば四種四昧ご当地シリーズ 864円(税込)