障がいのある子や、発達に不安のある子を育てている場合、親自身もなにかと不安になることもあるかと思います。同じような状況にある仲間、またはそれ自体に精通している支援者がいると相談しやすいですよね。

8/3（土）に、お父さんのための相談と語らいの場「ウサギ食堂」スナック編が開催されます。

ウサギ食堂とは

「ウサギ食堂」は、障がいのある子や、発達に不安のある子を育てているお父さんが、男性支援者と、飲んだり食べたり喋ったりする夜カフェ。

これまで水島にある「みんなのお家 ハルハウス」で行われていました。しかし、今回の開催場所は、JR倉敷駅近くの「岡山Candy」。スナックです。

そのため、これまで「行こうかな、どうしようかな」と悩んでいた人も、気軽に参加できる点が魅力です。

「ウサギ食堂」での相談の場は、女性が入らず男性の支援者とお父さんたちだけの場。

障がいのある子や、発達に不安のある子を育てているという立場が同じ人という意味で、くくられています。

イベント主催者の“認定NPO法人ペアレント・サポートすてっぷ”の女性スタッフは、準備だけして席を外します。そして、会が終わりそうな頃に15分間くらいだけ合流。

初めての人でも、気兼ねなく参加できる場で、父親同士のピアサポート（仲間同士の支え合い）の場になっていると思います。

支援者

▼参加する支援者は、以下のとおりです。

• 佐藤将一さん：就労移行支援事業所irodori 所長
• 井川雅文さん：多機能型事業所（生活介護、放課後等デイサービス）コトノハ 管理者
• 井上正貴さん：みんなのお家「ハルハウス」代表

このお三方は、これまでのウサギ食堂にも参加していた、まさにエキスパート。初めて参加した人でも、場に馴染めるように配慮してくれます。

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