【豊中市】7/21オープン♪目の前でカツオを藁焼きしてくれるキッチンカー『WARAZANMAI』
7/21水曜日、豊中市新千里南町の南町近隣センターの駐車場に、何やらおしゃれな車が登場。
なんとこちら、目の前で魚を藁で焼いてくれるキッチンカ―!その名も『WARAZANMAI(藁ざんまい。)』
大きなカツオの切り身を豪快に藁で焼いてくれるお店なんです。
カツオは、「背」か「腹」か部位が選べます。
「背」はいわゆるスーパーの店頭でみかける「カツオのタタキ」。魚の味が濃くて鉄分も豊富。カツオのうま味がたっぷりです。
「腹」は、マグロでいうところのトロにあたり、通常だと焼く前に切り落とされてしまうそう。でもEPAとDHAが豊富で濃厚な脂のうま味が楽しめるのは「腹」なのだとか。
今回は、「背」をオーダー。この日のカツオは三重産。どこの産地のカツオかは、その日の市場の仕入れ状況で変わるそう。
豪快に藁を投入して目の前で焼いてくれます。お客さんの混み具合にもよりますが、基本的には注文をしてから焼いてくれるそう。
藁焼きに使用する藁は、よく乾燥させた焼き上げ専用の「国内産の藁」にこだわっているのだとか。
藁は火力がとてもよく、燃焼温度は約1,000度! 高温だからカツオの表面を一瞬にしてムラなく焼き上げてくれます。
香ばしい匂いが漂ってきて、あっという間においしそうなカツオのたたきの姿に。
藁の煙で燻すときに発生する香ばしい香りが、カツオの風味を一層引き立ててくれるそうです。
余熱で火が入ってしまわないように、最後に氷水につけて粗熱をとってくれます。
持ち帰ったら冷蔵庫に入れて、食べる直前に切るのがポイント。
黄金に光るキラキラのカツオのたたき。藁の香りと香ばしさがたまりません。
ポン酢がもらえますが、藁味は魚のうま味を最大限に引き出すのは塩がおすすめだそう。
すでに苦みが少ないこだわりの塩がついているので、そのままで十分おいしくいただけます。
その日によってサーモンや白身もあります。
お店はこの看板が目印。すでに吹田市の千里青山台近隣センターで6月から出店されていて、そちらでは、土曜日の13:00~17:00と日曜の12:00~16:00で営業されているそう。
その日の獲れたての魚を提供してくれるため、仕入れ状況によっては売り切れの可能性も。
営業日の前日17:00までに事前予約をしておくのが確実です。
新千里南町近隣センターには、駐車場もたくさんあるので、遠方からでも買いに行きやすいですよ。
夏休み突入。1日3度の食事の支度の毎日でツライというお母さん。晩御飯にカツオのタタキで一品完成ですよ!
栄養価が高くておいしい魚を食べて、暑い夏を乗り切りましょう!!
【店舗名】WARAZANMAI(藁ざんまい。)
【住所】大阪府豊中市新千里南町2-12-3 新千里南町近隣センター
【営業時間】毎週水曜日11:00~16:00