5歳の娘が母や兄にかけるのは褒め言葉。でも父にかけるのは全然違う言葉でした。
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【「いつまで続くのか…」父が思わずため息をついた、何年かけても改善されない子育ての苦しみとは?】
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こんにちは、ニシムラマコジです。
これは娘が5歳だった頃の話です。
娘は、当然といえば当然ですが、家族のことが大好きで
こうやってよく母や兄を褒めまくっていました。
ただ少々納得がいかないのは
なぜか僕だけ扱いが違うこと…。
「とーちゃんかっこいい」なんて言われたことはほぼありません。
まあ実際僕はおじさんなんで、
「とーちゃんはメッチャおじさん!」
なんて言われても
「確かに」
としか思わないんですけどね。
親バカだと言われるかもしれませんが、娘はなかなか賢い子でして…
とーちゃんをオチとして利用すればウケるということがわかっているのでしょう。
この他にも
「誰が一番好き?」
と聞かれた娘が、
「かーちゃんとおーくんが一番好き」
と答えた後、すかさず
「とーちゃんは60番目!」
と笑顔で言い放つ、という場面などを、よく目の当たりにしています。
まあ以前も描いた通り、息子も娘も僕のことを完全にナメきっておりまして
「とーちゃんなら何を言っても許される」
と思っているのでしょう。
はぁ…
どうしてこうなってしまったんでしょうか…。
ただ娘が偉いのは、
こうして父をオチ要員として使うこともあれば、
「とーちゃん大好き!」
と急に甘えてきたりして、
ちゃんとバランスを取ってくるんですよね。
だから結局何を言われても許してしまう…
きっと僕は一生、このままナメられ続けて生きていくんでしょうね…。
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【突然トイレから叫び声が!5歳の息子が思わず声を荒げた「妹の信じがたい行動」とは?】
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<作者PROFILE>
ニシムラマコジ:ギャグ漫画家。
2歳年下の妻(かーちゃん)に、小学校高学年の息子(おーくん)、春に小学校に入学する娘(みーちゃん)がいる。
現在や過去に我が家で起こった出来事を必死に思い出して発表しています。
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