【防災】台風接近で売り切れるアイテムも!?台風が来る前にやっている備え4つ
先日、発生した台風1号。今年も台風シーズンがやってきました。福岡は比較的が通過することが多いため、わが家ではあらかじめ日々備えをしています。
日本全国、どこで起こるかわからない災害。そのような中でも、台風は突然訪れる地震などとは違い、事前に予測のできる災害です。台風が近づく前に対策できることもたくさんあります。
今回は、台風が近づく前にわが家が行なっている対策をお伝えします。何から対策したら良いかわからないというかたは参考にしてみてくださいね。
1.窓の飛散防止対策をする
外からモノが飛んできたり、風の強さで窓ガラスが割れてしまうことがあります。わが家では、台風が直撃する時は、窓ガラスに養生テープを貼ることも。
養生テープを貼るのは、「ガラスが割れない」ということではなく、「割れた時に少しでも飛散しないようにすること」を目的としています。子供が小さい時は、この養生をしておくだけでも安心感が全然違いました。
また、大きな台風が直撃する時には、ホームセンターから養生テープが欠品することも。少しでも早めに備えておくと安心です。
2.ベランダのモノを片付ける
スリッパ一つでも風にあおられて窓に直撃してしまうと、ガラスが割れてしまうこともあるそう。
台風が近づく前に、ベランダの荷物を片付けておいたり、台風が近づいたらすぐに室内にモノを移動できるようにモノを整理しておくことが大切だと思います。
3.停電対策をする
夜の停電に備えて、モバイルバッテリーやランタンなどの充電、乾電池の在庫チェックも忘れずに。夜中の停電は真っ暗になるだけで不安も倍増。灯りがあるだけで家族が安心することができますよね。
気温の高い時期は、熱中症対策にポータブルファンなどを備えておくことも大切。充電がしっかりできているか確認をしてくださいね。
さらに、防災食のチェックも忘れずに。期限が切れているものはないか、買い足しておくものはないか、チェックしておきましょう。
4.水を貯めておく
突然の停電で断水してしまうことも考えられます。生活用水を貯めることも忘れずに。わが家では子供が小さい時は、目を離したすきにお風呂場に入ってしまうと怖かったため、大きめのポリ袋に水を貯めていました。
少し手間はかかりますが、事故の可能性も減ることで安心でした。
さらに、食器を洗うための水はポリタンクに貯水を。飲料水は貯めておく水とは別に、しっかりと備えておきましょう。
ラベルレスのボトルにしておけば、見える収納にしてもスッキリ見えるのでおすすめです。
今回は、わが家で行なっている台風対策をお伝えしました。今年もやってくる台風シーズン。安心して過ごせるヒントになると嬉しいです。