アイスを日本で最初に食べたのは誰? スーパー「セブン」アイス半額の日も紹介♪【from 徳島市】
夏はもちろん、春も秋も、冬だっておいしいアイス。
今日は、アイスのルーツやヒミツに迫る(一般社団法人 日本アイスクリーム協会のHPより引用)ほか、徳島に根ざしたスーパー「セブン」で実施中の「アイス半額の日」を紹介します♪
スーパー「セブン」では、1週間のうち木曜と日曜の2回、「アイス半額の日」を実施中です。
一部対象外の商品があるほか、スタッフの方いわく稀に開催日が異なることもあるようなので、事前によく確認してから購入してください。
販売されているアイスの種類は店舗や時期などによっても違いますがバラエティ豊富です。
たとえば、赤城乳業の「かじるバターアイス」や井村屋の「BOXやわもちアイス バニラ」。
森永乳業の「pino(ピノ)」やメイトーの「魅惑のラムレーズン」など、たくさんあって迷います。
甘くておいしくて、口の中に入れた瞬間すごく幸せになれるアイスですが、一体いつどのようにして日本で食べられるようになったのでしょうか?
「一般社団法人 日本アイスクリーム協会」のホームページには、アイスに関するさまざまな情報が詳しく掲載されています。
今回は「一般社団法人 日本アイスクリーム協会」に許可をいただき、ホームページに掲載されている内容の一部を紹介させてもらえることになりました! ありがとうございます!!
さて、日本で最初にアイスを食べたのは、誰だと思いますか?
実は、江戸幕府が日米修好通商条約の外交文書を交換するため、1860年に派遣した万延元年の遣米使節団だというのが定説となっています。
使節団はワシントン上陸後、迎船フィラデルフィア号の船内でふるまわれたアイスクリームを食べました。そして一行は、そのおいしさに目を丸くして驚いたといわれています。
使節団の随伴船「咸臨丸」に乗船していたのが、勝海舟です。
その勝海舟をひそかに慕って赤坂氷川町に住居を構えたとされる町田房蔵が、1869年(明治2年)に横浜馬車道通りで日本最初のアイスクリーム「あいすくりん」の製造販売をはじめたとか。
この「あいすくりん」は氷と塩とを使用したものだといわれていますが、出島松造という人が「牛乳・卵・砂糖」を使った「あいすくりん」の作り方を教えたという説もあります。
アイスが製造されるようになってから、まだ150年ちょっとしか経っていないというのは驚きですね!
「一般社団法人 日本アイスクリーム協会」のホームページには、今日紹介したようなアイスにまつわる面白い情報がたくさん掲載されています。
また、「一般社団法人 日本アイスクリーム協会」のTwitterでは現在、「レディーボーデンで心までふわ〜っとやわらかくなった体験談を大募集」。
抽選で50名様にレディーボーデン ミニカップ6種セットがプレゼントされるようなので、エピソードのある方は応募してみてはいかがでしょうか?
スーパー「セブン」の半額アイスを食べながら、ぜひ、アイスの歴史やヒミツについても調べてみてくださいね♪
スーパー「セブン」は徳島県内に18店舗ありますが、この記事では、私がアイス半額の日に利用した「田宮店」と「安宅店」の2か所について場所を紹介します。
■スーパー「セブン 田宮店」
【住所】徳島市北田宮4丁目5-15
■スーパー「セブン 安宅店」
【住所】徳島市安宅2丁目4-17