【葛飾区】おでかけ! 絵本ミュージアム「林明子の絵本の世界」亀有リリオ7F「ミッカ」で開催中です
たくさんの絵本と触れ合いながら、工作や読み聞かせ、音楽鑑賞など様々な体験ができる場所…JR亀有駅前、亀有リリオ館7階「絵と言葉のライブラリー ミッカ」をご存じですか?
ただ座って静かに本を読むだけが図書館じゃない! 好奇心いっぱいの子どもたちが、いろんなところで、いろんな恰好で、あんなことやこんなことも楽しみながら「絵本」という文学の入り口と自然に触れあえる場所。それが「絵と言葉のライブラリー ミッカ」です。
しばらくは感染症対策のため、大きなイベントはなかった「ミッカ」ですが、またステキなイベントがやって来ましたよ!
「おでかけ! 絵本ミュージアム」がやってきた!
一つの作品や一人の作家さんなど、テーマに沿って展覧会を開催する「おでかけ! 絵本ミュージアム」。
まるで絵本が現実に飛び出してきたよう! と評判のこのイベント、実は福岡発なんです。2007年より13年間にわたって、福岡の夏の子ども向けイベントとして愛されてきた「おいでよ!絵本ミュージアム」が、ミニサイズの巡回展となったものなんですよ。
ここ葛飾では、亀有リリオ館7階の「絵と言葉のライブラリー ミッカ」で開催。
2021年冬の「おでかけ! 絵本ミュージアム」は、やさしい絵柄とおはなしで大人も子どももみんな大好きな絵本作家・林明子さんが登場!
「林明子の絵本の世界」が、2022年2月23日(水・祝)まで開催されています。
「わ~、この絵、見たことある!」「子どもの時大好きだったんだよね♪」
と思わずテンションが上がってしまうママ、パパも少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
やさしい林明子さんの世界に、癒されに行ってみませんか♪
世界観を全力再現 ミッカの「林明子の絵本の世界」
わぁ! 「こんとあき」の電車のシーンだ! もしかして等身大!?
こちらは実は場外の展示スペースの外壁。なんとリリオ館7階の通路を通るだけで、もうこんな展示が見られてしまうんです…!
思わず「あげどんべんとう」を買う行列の「こん」の後ろに並んでしまいそう(笑)。
ちなみにこの壁の向こうも秘密の通路。無料で見られる展示があるんですよ。
絵本のワンシーンが壁にずらり♪
この通路を通ってワクワクを最大限に高めてから、いざ入館。さらなる「林明子の絵本の世界」が待っていますよ…!
「ミッカ」への入場は現在、定員入れ替え制となっており、事前の予約が必要となっています。
えっ、じゃあふらっと寄りたくなってもダメなの? と思ったら、ひとまずこちらをチェックしてください!
こちらから空き状況がチェックできますよ。
もちろん事前予約もOKで、ホームページからweb上で完結します。しかもマイページ機能が追加され、リアルタイムの空き状況確認や予約、キャンセルがマイページからできるようになりました。(マイページを作らなくてもweb予約は可能です。)
近くに来ていてちょっと暇なんだけど…という時に、行ってみようかな? と思ったらまずはこちらをご確認くださいね。
アトリエ、シアターでも! まるっと楽しむ林明子さんの世界
工作や読み聞かせ、紙芝居などの体験イベントが楽しめるアトリエとシアターでも、林明子さんの世界を楽しむことができますよ。
シアターでは読み聞かせ「はやしあきこ劇場」が。集まった子どもさんの年齢やお天気などにも合わせて、その日の絵本をチョイスして読み聞かせをしてくれます。
またアトリエでは、みんな一度は作ってみたい「あげどんべんとう」を、紙やフェルトで作ってみよう! という体験型イベントが。
こちらは外部のイベント受付サイト「Peatix」からの事前申し込みが必要となりますので、ページの案内をよくお読みの上、お申込みくださいね。
イベントカレンダーから各イベントの詳細ページへ飛ぶと、申し込み用サイトへのリンクがあります。
ご希望の日付のイベントのボタンをクリックすれば、詳細ページに飛んでいけますよ。
入館可能人数に制限がありますので、予約の必要なものはぜひお早めに!
イベント詳細はこちらでご確認ください。
絵と言葉のライブラリー ミッカ
所在地:〒125-0061 東京都葛飾区亀有3-26-1 リリオ館7F
休館日:月曜・第4木曜(祝日の場合は翌日)年末年始、リリオ館店休日(年2回)
入館料:小学生以下無料(要会員登録)
中学生以上 一日200円(パスポートあり)
※16歳以上の方のみでのご利用は曜日・時間に制限があります。おとなミッカ