おいしいものが大好きで、特に甘いものに目がないシャトレーゼマニアの原こです。

11月も折り返し。気温の低い日も増えてきましたがまだまだ楽しめる芋栗を使ったスイーツ。

シャトレーゼでは9月から秋らしいスイーツが登場していましたが、11月から新たに発売開始した芋栗スイーツを3つご紹介します。

ふんわりマロンロール 香るモンブラン

焙煎大麦粉入りのスポンジに、栗カスタード入りホイップクリームを合わせ、中央にマロングラッセをトッピングしたロールケーキです。開封すると香ばしいかおりが食欲をそそります。

クリームはむしゅっとした食感で軽く、控えめではありますが栗のほっくりとした甘さがあります。カスタード入りですが、たまご感はそこまで強くなく、あくまでもメインはホイップクリームといった印象。

ふわふわとくちどけなめらかな生地は焙煎大麦個入りで香ばしく、栗カスタード入りホイップクリームと相性抜群。
マロングラッセは甘く、洋酒感は強くなく食べやすいですが、深みがあります。程良い固さで、ふわふわと柔らかい生地とクリームに対していいアクセントになります。

クリームがたっぷりで生地に厚みがあるため、ロールケーキですがケーキのような満足感。贅沢さでいうとモンブランには敵いませんが…172円でこのクオリティの高さはコスパがいいと思います。

むらさき芋のあんこもちパイ　

餅生地で自家炊き紫芋餡をたっぷりと包んだ大福を、ヨーロッパ産の発酵バターを使用したパイで包んだ焼きたて菓子です。

シャトレーゼ全店では販売されておらず、一部の店舗で取り扱っています。

パイ生地は厚みがありごつごつと固く、中心部はさくさく&ふんわり、かじるたびにバターの芳醇な香りを楽しめます。パイの端から端までぎっしりと詰まっている紫芋餡は、濃厚でしっとり。パサつきはなくなめらかで、素材本来の甘さを感じられます。餅生地の弾力も加わりかなり食べ応えがあります。

あたためておいたオーブン（1200w)で約2分リベイクすると餅生地がとろっと柔らかくなり、表面がキャラメリゼされて香ばしさとパリパリ感がアップ。パイ生地からバターがじゅわっと染み出るのがたまりません。

和洋どちらの要素もあり、全体のバランスがよい焼きたて菓子です。

イタリア栗のマロンブッセ

イタリア栗を使用したバタークリームを、ふんわりとしたブッセ生地でサンドした焼き菓子です。

たまご感たっぷりのブッセは、アーモンドプードルが入っているため表面はさくっとしていますが内側はふわふわとケーキスポンジのような食感。香ばしく、たまごの優しい甘さです。

真ん中にサンドされている栗のバタークリームはなめらかなくちあたりで、色は淡いですが栗の味がしっかりめ。クリームは栗とバターの組み合わせだからかこってりとしていますがくどさはありません。

クリームの中に細かく砕かれた栗の甘露煮が入っており、こりこりとした食感がいいアクセントになります。

お手頃価格で栗を楽しめ、個包装で日持ちするため手土産にもおすすめです。

まだまだ楽しめる芋栗スイーツはどれも通年販売はされておらず季節限定の商品です。ぜひなくなる前にゲットしてくださいね。

仕事、育児、家事…毎日おつかれさまです。おいしいものを食べて癒されましょ～！

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