居酒屋の店前にあった『お酒との付き合い方の教訓』を見て驚きました…！
お酒を楽しむ時は、いくら楽しくて酔っ払ってしまっても周りに迷惑をかけないように気を付けなければいけませんが…街中を歩いていた時のこと、居酒屋さんの前に置かれていた看板を見てびっくり驚いてしまいました。
なぜなら看板には貼り紙が貼ってあって「酒が人をアカンようにするのではなくその人が元々アカン人だということを酒が暴く」と書かれていたのです。
酔っ払ってテンションが上がり過ぎて羽目を外してしまっても、責任を全てお酒のせいにして「自分は何も悪くない」と言い逃れするお客さんがいるのかもしれません。
そんな事を言われたら店主さんとしては困ってしまいますし、居酒屋さんの前に置いてあるという事は『酔っ払い過ぎてアカン人にならないように気をつけて下さいね』という“注意喚起”の意味があるのかもしれないなと思いました。
そんなお店の店主さんは明るい気さくな人で、お客さん達からの支持も高く、営業前に店前をキレイに掃除していたり、看板の下にあるお花のお世話を毎日欠かさない気持ちの優しい良い人なので…なかなか酔っ払ったお客さんに「お店に出入り禁止だから来ないで下さい」とも言いにくいでしょうし、迷惑なお客さんの対応で嫌な気持ちになって欲しくないので『貼り紙の効果があったら良いなぁ』と思った発見を記事にさせて頂きました。
そして、そんな看板の貼り紙に気付いた通行人の人が貼り紙の内容をじーっと真剣に見つめている様子を何人も見かけたので何か思い当たる節があったのかもしれません。その人達もお酒を飲む際には気をつけるでしょうし『酔っ払い注意喚起の貼り紙は街の治安を良くしている効果もあるんだなぁ』と良い相乗効果を生み出している事もわかったのでした。
