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【函館市】店内絵画も要チェック。焼き菓子からお店のロゴまでこだわりが詰まった菓子工房『ドナテロ』

しらたま。地域ライター(函館市)

函館バス「東富岡郵便局」徒歩 約3分の場所にある菓子工房『ドナテロ』

今回はこちらにお邪魔させていただきました。

基本情報

住  所:北海道函館市富岡町2丁目64−9

営業時間:11:00~18:00(売り切れ次第終了)

定休日 :水曜・日曜(不定期休業あり。Instagramでお知らせ)

外観
外観

『ドナテロ』さんは淡い緑色の外壁が特徴的な店舗となっています。

お店の前に2台分の駐車場が用意されています。

行ってみたいと思っていたお店なので、わくわくしながらさっそく入店。

入店

入ってみるとかわいらしい外観とは雰囲気が変わり、落ち着いていて素敵な店内となっています。

そんななか店内でひときわ目を惹く数枚飾られている絵画たち。
こちらは店主さんの奥様が描かれた絵なんだそうです。

ポストカードとして販売もされています
ポストカードとして販売もされています

もともとお家で見ていた時から"いい絵だな"と思っていたそうですが、お店を始める際に奥様と話し飾ることにしたと教えてくださいました。

だいたい1年に1枚のペースで描いているとのことで、店内に飾られるものも変わっていくそうです。

1つ1つの絵をじっくり見たくなる魅力があります。

スコーン
スコーン

そして左右に用意されている焼き菓子たち。
ダグワーズやガトーショコラ、フルーツを使ったケークなどが販売されています。

1つ1つ簡潔に商品説明が書かれているため、見るうちにとても迷ってしまいます。

そんななかで今回選んできたのがこちら。

左上から「大学芋」「ガレットブルトンヌ」「カットケーク(レモン)」「フロランタン(黒ゴマ)」「アップルパイ」です。

アップルパイは基本的に土曜日のみの販売ですが、受取希望日の4日前までであれば平日でも予約を受け付けてくださいます。

こちらは「ガレットブルトンヌ」です。
お会計の際「崩れやすいのと、口の水分をもっていかれるので飲み物と一緒に食べてください」と教えてくださった商品です。

食べるとホロホロっと割れていき、より一層バターの香りが広がります。

このホロホロとなる食感がくせになる1品です。

こちらは「フロランタン(黒ゴマ)」です。
人気が高い商品で、こちらだけを買いに来る方もいるのだとか。

袋から出した瞬間からゴマの香りが広がります。
ぎっしり詰まっている黒ゴマに程よいザクっと食感、そして噛めば噛むほどしっかりと風味を感じます。

ゴマが好きな方や、甘さだけじゃない焼き菓子が好きな方も嬉しいと思います。

こちらは「カットケーク(レモン)」です。

1口食べて衝撃を受けたこちらの焼き菓子。
ふんわり感じるレモンではなく、しっかり酸味も風味もありレモンがダイレクトに感じられます。

上のコーティング部分は酸味が強く、中に入っている果肉でレモンの風味を感じられるため"しっかりと使われているフルーツの味がほしい!"という方に特にオススメです。

他の種類のケークも気になってしまうくらいインパクトの強い1品でした。

シールがかわいいです
シールがかわいいです

商品のパッケージもかわいらしく、2種類あるお店のショップカードもとてもおしゃれなつくりとなっています。

店内も焼き菓子も目が離せなくなってしまう魅力のある菓子工房『ドナテロ』

この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

◎『ドナテロ』◎
・住  所:北海道函館市富岡町2丁目64−9(Googleマップ)
・アクセス:函館バス「東富岡郵便局」徒歩 約3分
・営業時間:11:00~18:00(売り切れ次第終了)
・定休日 :水曜・日曜
・駐車場 :有(店舗前2台分)
・会計方法:現金・クレジットカード・交通系IC・iD・d払い・PayPayなど
・公  式:Instagram(外部リンク)

~撮影・掲載にご協力いただきありがとうございました~

地域ライター(函館市)

食べもの・イベント・風景など様々なものを通して函館の街の情報を発信していきたいと思っています。函館市の新しい発見や素敵なところの再確認を一緒にしていけると嬉しいです。

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