【北九州市小倉北区】濃厚スープと旨みの詰まったワンタンのコラボが絶妙!「久留米ラーメン宝龍」
小倉北区真鶴の国道沿いに店を構える久留米ラーメン宝龍。看板にもあるように「ワンタン」が評判です。
久留米ラーメンの特徴は、博多の豚骨ラーメンよりも濃厚で匂いも強いスープです。こってり系のスープとワンタンの組み合わせを楽しみたいと思いたってランチに訪問しました。
昔ながらのラーメン屋さんにギターが
店内はカウンターと小上がりで、ゆっくりくつろげる昔ながらのラーメン屋さんの雰囲気です。なぜかカウンターの脇の壁にアコースティックギターが掛けてありました。
注文はワンタンメン一択
迷わず注文したのがワンタンメン。お腹も空いていたので大盛り(900円)を注文しました。
カウンターから中を覗くと、店の大将が器用な手さばきで次々と四角いワンタンの生地に餡を包んでいます。
たっぷりのスープとワンタンでラーメン丼は大賑わい
店内に立ち込める濃厚なスープの香りを楽しんでいると、ラーメンどんぶりに溢れそうなスープと、たっぷりワンタンが乗せられたワンタンメンが着丼。
小さく刻んだネギと焼豚と細いストレート麺のシンプルな組み合わせなのにワンタンが入って丼の中で具がひしめき合っています。
麺も美味しい!スープとワンタンのコラボは最高
まずはスープをひと口。う~ん美味しい!濃厚な豚骨白湯スープですが不思議と後味はすっきりしていて最後まで飲み干せそうです。
ワンタンは型くずれすることなく箸で持ち上げることができます。口に運ぶと、たっぷりスープが浸み込んだ柔らかいワンタンの柔らかい食感がとても良いあんばいです。
ワンタンの中華餡の旨みが、スープに負けない存在感で味覚を刺激してきました。これは美味しい!さすがワンタン専門店です。
麺もスープが絡んで美味しく舌触りものど越しも最高です。大盛りなのにあっという間に完食しました。
実はギターも弾く器用な大将
お勘定を済ませたあと、大将にギターのことを聞くと、昔からフォークギターを弾いていて井上陽水の世代だとか。ワンタンを包む器用な手先も納得です。
ワンタンとの組み合わせが絶妙な久留米ラーメン「宝龍」。ぜひ一度足を運んでみてください。
久留米ラーメン 宝龍
所在地: 〒803-0844 北九州市小倉北区真鶴1丁目7−13
営業時間: 11時00分~22時00分
定休日:毎月16日
電話: 093-591-2969