【八千代市】フレンチから居酒屋に変身!友達から引き継いだ「そらまめ」
店内には大きなテレビが置かれており、それを見ながら美味しいおつまみやご飯と共に、飲むことができる酒場がありました。私の家からも近く、常連さんになりたいなと思えるそんなお店です。地元民の方は是非要チェック!
酒場そらまめとは
元々は「レストランそらまめ」というフランス料理のお店だったのが、なんと「酒場そらまめ」という居酒屋に変身していました。
以前のオーナーさんが引退し、その方と飲み友達だった現在のオーナーさんが店舗を引きついで、現在は酒場として営業されているそうです。
フランス料理から日本的な居酒屋へと華麗なるチェンジを遂げましたが、そらまめという名前はそのまま使用しているところに、現オーナーと旧オーナーの友情が感じられます。
今回はそんな「そらまめ」が酒場に変わってからどうなったのか取材しました。
実際にいただいたメニュー
生ビール&お通し
まずは生ビール。ハッピーアワーだったこともあり、半額でいただくことができました。暑い夏にもってこいの喉越しが最高。
お通しは胡椒が効いています。
冷やしトマト
お次は冷やしトマト。やっぱり暑い夏はさっぱりとしそうなものに目が行きますよね。
マヨネーズにつけて食べるというシンプルなスタイルがいいんです。
ポテトサラダ
ポテトサラダは上に半熟卵がのっているのが特徴的。
私はかつてポテトサラダが苦手だったのですが、ここのポテトサラダは卵黄とポテトの食感が複雑に混ざり合って、おまけにペッパーの風味も合わさって「これはいけるぞ!」と思わされた逸品です。ポテトサラダにトライしてよかった。
串揚げ5種盛り合わせ
中身が食べてみないとわからない(シルエットでわかることもありますが)ので、初めて頼むときはちょっとしたお楽しみ要素だなと思いました。
タレにつけて食べる王道スタイル。外はもちろんサクサク!みなさんぜひ来店の際は頼んでみてください。
豚平焼
豚平焼はこのお店で初めて食べました。
初めはビジュアルから「オムそば」のようなものだと思っていたのですが、卵を開けてみると中身はたくさんのキャベツと豚肉でした。
キャベツはシンプルに素材の味そのままでしたが、卵表面にかかっているソースやマヨネーズの甘さが絡むことで、大変箸が進む逸品。
特にキャベツのシャキシャキとした歯応えがよく、おすすめです!
ハニーチュロスのアイス添え
一通り食べ終わったところで、メニュー表に書いてある「デザートは別腹」という文言を見て、頼みたくなり注文。
チュロス表面がハチミツでコーティングされていて、甘くて美味しかったので是非頼んでみてください。
「飲み放題」や「ハッピーアワー」もあるのでそちらも要チェック!
お店の様子
入り口はかつての「フランス料理」時代の面影が残っており、ドアの感じもおしゃれです。
一方で居酒屋らしい提灯も飾られており、「フレンチ」と「居酒屋」の異なるものが合わさって独特な佇まいのお店となっていました。
店内の様子は、以前はシンプルな印象だったのですが、居酒屋らしくていい意味で庶民的なイメージに変わっていました。串メニューの書かれた木の板が、カウンター上で掲げられているのが、居酒屋らしさを強く感じさせる要素に思えます。
ピンクの「バイスサワー」の提灯がいいアクセントで目をひきます。
こんなところにもメニューが!
今回もちろん全てのメニューを頼むことはできなかったので、次回はぜひこの黒板メニューからも頼みたいなと思っています。
それにしても、かつてのフレンチ時代の屋内の作り自体はそれほど変えることなく、ここまで「イメチェン」できるのはすごいなと思いました。
以前の内観の良さを潰すことなく、常連さんの集う居酒屋へと変化を遂げていました。
そして入り口に置かれていた蚊取り線香。初めは「魚が焼かれているの?」と思ってしまいました。珍しいですよね。
今回取材中、自分達が夕飯タイムが始まってから一番最初の組だったのが、次々と常連さんと思しき方々が来店してきました。
フレンチ時代はおそらく「特別な時に行くお店」だったそらまめさんが、居酒屋に変わっらことで、周辺住民にとって「気軽に立ち寄れるお店」へと変化し、いろんな人の行きつけのお店となったのだろうと感じます。
メニュー
今回いただいたメニュー以外も大変豊富な品数で、次回来店した際はぜひ他にもいただきたいと思うものばかりでした!
八千代市在住の方はぜひ来店してみてください。
まとめ
今回は「酒場そらまめ」で夕飯をいただきました。
以前のフレンチのお店「レストランそらまめ」のオーナーが引退し、そのオーナーの友達がお店を引き継ぎ、「酒場そらまめ」を営業しているというエピソードは、かなり特徴的だと思います。特にそらまめという名前はそのまま残しているのは、ほっこりしますね。