【八千代市】花柄が描かれたエレガントな創作料理屋さん
ゆりのき通りになんだかおしゃれな創作料理屋さんを発見しました。お店の外の看板や、店内には花の絵柄が描かれていて、とてもエレガントな雰囲気。
もちろんお料理は美味しくすっきりとした味わいでした。
今回はそんな装飾を見るのもお料理をいただくのも楽しい「和洋創作 楓花」さんをご紹介。
和洋創作 楓花とは
おみせはゆりのき通りに面しており、八千代中央駅からもアクセスしやすいです。
おしゃれな店構えで、看板に書かれた「和洋創作楓花」の漢字の並びに目をひきます。
お店の特徴としては、和食と洋食を担当するシェフがそれぞれおり、両方の方向性のお料理がいただけます。そして洋食を担当されてるシェフのお母さまも厨房におり、その方は店内の花柄の装飾を描かれたそうです。装飾によってとてもエレガントなお店の印象になっていました。
実際にいただいたメニュー
サラダ
まず頼んだお料理の前にサラダがいただけました。
こちらはとてもみずみずしく、さっぱりとした味付けとなっていました。お皿の水滴も含めて涼しい気分になりますね。
カジキの山椒焼きと刺身
こちら、カジキの山椒焼きがメインのおぼんとなっています。
こちらのお刺身は、豊洲から取り寄せたお魚で、脂の乗り方も含めてしっかりと美味しく、お醤油でシンプルにいただきました。
こんなお魚をお昼から食べられるなんて、ゆりのき通りでは珍しいのではないかと思います!
そしてあら汁もついてきました!
毎回お刺身を作る際に一緒にそのあらを使って作っているので、豊洲のお魚の旨味を余すことなく味わえます。お味噌の濃さもちょうど良く思えました。
そして今回のおぼんの中で特にメインとなるのが、こちらのカジキの山椒焼き
もちろん豊洲で仕入れられたカジキとなっています。
山椒焼きということで、カジキの上には有馬山椒がのっており、カジキと合わせて味わうと、すっきりとした味わいの中でいいアクセントを与えてくれました。
カジキは、焦げ目がいい感じに香ばしく、いざ食べてみると口の中でホロホロに溶けていくようで、とても柔らかい食感でした。こんなに美味しいお魚をお昼から食べられるなんて最高!
軽く揚げられていたごぼうも添えられており、歯応えも含め、ごぼう自体の素材の味もしっかり感じられました。
お店の様子
お店にはいたるところに花柄模様が描かれていました。
まず入り口の看板ですが、こちらは元々洋食担当シェフのお母さまが、2年がかりで描いていた大作らしく、ちょうどお店の開店に合わせて、看板として使ったそうです。
入り口ののれんにも華やかな柄が描かれています。
主にアクリル絵の具で描かれているそうです。絵柄によってお店の雰囲気が統一されますね。
半個室のお席もあり、少しリゾートに行った気分になれそうですね。
席には可愛らしい醤油入れがありました。
他にもさまざまな場所に花柄が描かれており、お手洗いなどにも描かれていました。
壁には小さな絵も飾ってあり、
鏡の淵や
カウンターの椅子の背もたれにも描かれています。
メニュー
メニューはこちらの達筆で書かれたメニューから、本日は「カジキの山椒焼と刺身」を選びました。他にもお酒を含め、気になるメニューがたくさん!
ローストビーフ丼はこのお店の定番だそうです。
(A5ランク以上のお肉を使ったしっとりとしたロースビーフが味わえるそうです。次回は是非いただきたい。)
和洋コースという、和風と洋風のどちらの良さもいただけるというコースもあります!
和洋どちらか、もしくはどちらも食べたい人にとって和洋コースはおすすめですね。
おせちも予約受け付けられているそうで、気になる方は要チェックです。
まとめ
今回は「和洋創作 楓花」という和食と洋食の両方をいただける創作料理屋さんを紹介しました!
いただいたカジキの食感がホロホロだったことに特に感動したほか、お店の装飾が一つ一つ手描きされているのにも魂を感じられて、大変よかったです。
なかなかここまで手描きで装飾されているお店は珍しいのではないかなと思います。
お料理がすっきりとした味わいなのは、ゆりのきは高齢の方が多いということかららしかったのですが、自分も実際味わってみて美味しかったので、若い方も是非来てみて下さい!
インフォメーション
住所:千葉県八千代市ゆりのき台2-3-3 LIBERTA1階
電話番号:047-407-4419
営業時間:火・水・木
11:30~14:30/17:30~22:00
金・土・日・祝日
11:30~14:30/17:30~23:00
食べログ:こちら
定休日:月曜日(祝日の場合翌日休み)