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【京都市右京区】器まで食べられる黒酢の酢豚を町中華の名店でいただく

くまライター(京都市)

西院の「さくら厨房」といえば、阪急京都線西院駅から歩いて数分ほどの場所にある、町中華の名店。四川麻婆豆腐が美味しくておすすめなんですが、実はもうひとつ、注目していただきたい名物メニューがあるんです。

さくら厨房へは、阪急京都線西院駅または西大路四条のバス停から南へ徒歩5〜10分ほど。西院駅周辺の喧騒から少し離れた住宅街の中にあります。

四川麻婆豆腐

四川麻婆豆腐 750円
四川麻婆豆腐 750円

こちらは名物の四川麻婆豆腐。しっかりとしたうま味と辛味、痺れが絶品です。

黒酢の酢豚

黒酢の酢豚 900円
黒酢の酢豚 900円

そしてこちらが今回ご紹介する「黒酢の酢豚」です。
黒酢を使った酢豚は甘酸っぱくて爽やかな風味が特徴。甘みと酸味のバランスが絶妙に調和し、肩ロースを使った豚肉や具材との相性が抜群です。

照りがあって見た目も美しい。

今回はセットではなく単品で頼みましたが、ごはんが進むのでごはんが必須です。

酢豚の美味しさとともに、ぜひ注目していただきたのが酢豚が入ったこの器。なんとこれ、じゃがいもでできているんです。

スライスしたじゃがいもを揚げて作る器はもちろん食べられます!
そのままでもいいですが、酢豚のたれと絡まるとまた美味しい。

見た目にも美しく、器まで食べられて、彦摩呂風に言うと「食べる芸術品や〜!」といったところでしょうか(使い方あってる?)。

これだけ単品で、塩をかけて食べても美味しそう…

今回は単品でいただきましたが、お昼はランチメニュー、夜はセットメニューが飲茶やスープもついてきておすすめです。

さくら厨房
住所/京都市右京区西院西平町6-10
電話/075-314-3401
営業時間/11:30~14:30(LO 14:00)、17:00~22:00(LO 21:00)
公式アカウントはこちら

ライター(京都市)

大阪生まれの大阪育ち、京都在住のライター・DTPデザイナー・イラストレーターです。京都の情報誌を経てフリーランスになりました。よろしゅうおたのもうします。

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