【葛飾区】堀切菖蒲園駅にパン屋さん復活です! 「LITTLE MERMAID(リトルマーメイド)」
2021年5月末日をもって閉店された、堀切菖蒲園駅のパン屋さん「VIE DE FRANCE(ヴィドフランス)」。
その後店舗部分が解体され、いったいどうなっちゃうのかな~…と思っていました。
と、出来上がった店舗に、新しいお店のスタッフ募集ポスターが掲示されていましたよ♪
堀切菖蒲園駅にパン屋さん復活!
店舗工事が終わり、お次は内装かな~となった新店舗をウォッチした数日後、訪れてみるとこんな告知が!
えっ「リトルマーメイド」?
というと、パン屋さんではないですか!
わぁ~これはちょっとうれしいかも。朝、焼き立てのパンが食べられたり、しっかりした食事パンをお昼ご飯に持って行けたり、駅のパン屋さんってやっぱりありがたい。
うん、この場所にパン屋さん…しっくりきますね(笑)。
広島のパン屋さんから全国へ コンセプトは「デンマーク」
ところで、葛飾区のみなさんには「リトルマーメイド」ってあまりなじみがないかもしれませんね。
「リトルマーメイド」は、「アンデルセングループ」のいちブランド。その「アンデルセングループ」は、実は広島で生まれたパン屋さん「タカキベーカリー」が母体なんですね。
石窯パンシリーズなど、コンビニで見かけたことある~という方も多いのではないでしょうか?
そんなアンデルセングループが「あなたに、いちばん近い、パン屋さん」というコンセプトで展開しているのが「リトルマーメイド」です。堀切菖蒲園駅のような駅構内や、近所のスーパーに入っている焼き立てパンのお店なんですよね。
「リトルマーメイド」や「アンデルセン」というと…もちろん思い浮かぶのは「人魚姫」「みにくいアヒルの子」といった、子どものころから慣れ親しんだ童話です。そしてそのルーツは北欧・デンマーク。
タカキベーカリー創始者の高木さんが、デンマークで「デニッシュペストリー」に出会ったのは1959年。今では日本でもおなじみとなったパンですが、当時は本当に衝撃的だったようです。だからデンマークをルーツに持つ名前をお店につけられたんですね。
そのデンマークのパン作りをずっと追求し続けてきたアンデルセングループの「リトルマーメイド」。新しい「駅のパン屋さん」として、堀切菖蒲園駅をご利用のみなさんに毎日「おいしい」を届けてくれることでしょう…オープンが楽しみです!
リトルマーメイド 堀切菖蒲園駅店
所在地:〒124-0006 東京都葛飾区堀切5丁目1 (堀切菖蒲園駅内)
オープン予定日:2022年9月下旬