【再販直前】13年ぶりに生まれ変わった8年前の黒いガンダムがこちらです
こんにちは!
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
今回は、再販直前のガンプラ
「HGUC 1/144 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」をご紹介します。
HG(ハイグレード)
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド。
HGUC(High Grade Universal Century)
宇宙世紀を舞台にしたガンダムシリーズ。
内容物一覧。
ランナー x 9、ポリキャップ、シール、マーキングシール。
ランナー
パーツがつながっている枠の部分のこと。
またパーツがつながった状態でも、ひとまとめにそう呼ばれます。
ポリキャップ
主にプラモデルの関節部分に使われる、柔軟性があって摩耗しづらいPE(ポリエチレン)製のパーツ。
シールは主にセンサー部の色を補うものです。
小さいので紛失に注意しましょう。
マーキングシールは識別ナンバー。
劇中の1~3号機を再現できます。
組み立てるとこんな感じ。
「機動戦士Zガンダム」に登場する、
敵対勢力「ティターンズ」の試作機「ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」です。
物語開始早々「反地球連邦政府組織エゥーゴ」に鹵獲され、以後、主人公「カミーユ・ビダン」の乗機となります。(当キットは鹵獲前の状態)
ちなみに当機はHGUCシリーズで2度キット化されていますが、今回再販されるのは新しいほう(HGUC No.194)です。
旧製品は2002年5月発売なので13年ぶりのリメイクとなり、また当キットも発売からすでに8年経過しています。
旧製品に関してはここしばらく再販されておらず、現状では準絶版キットのような感じです。
ですが、色分け無しのエコプラ版がたまに販売されていますので、興味のあるかたはそちらを探すと良いかもしれません。
▼関連動画(エコプラ版旧製品のレビュー)▼
付属品一覧。
ビームライフル、ハイパーバズーカ、バルカンポッド、ビームエフェクト、シールド、シールド用ジョイント。
同日発売の「HGUC 1/144 ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)」と全く同じ構成です。
キットの特徴的なところを何枚か。
ビームライフル。
当機の主兵装です。
標準の「握り手」で保持でき、可動式のフォアグリップによって両手持ちにも対応します。
非使用時はサイドアーマーにマウント可能。
ハイパーバズーカ。
通常弾と散弾を扱えるオプション兵装です。
グリップがスイングするのでラクに担げます。
非使用時はリアアーマーにマウント可能。
バルカンポッド。
「RX-78-2 ガンダム」の頭部に内蔵されていたものをオプション化した装備です。
頭部に挟むだけでかんたんに装着できます。
シールド。
伸縮ギミックをそなえたシールドです。
キットでは組み換えで再現されています。(スライドはしません)
装備の際は専用のジョイントを介して前腕に装着。
ジョイントは2種類付属し、取り付け位置は3カ所から選択可能です。
ビームサーベル。
バックパックの左右に「サーベルグリップ」がマウントされています。
利用の際は「ビームエフェクト」を接続して「握り手」に保持。
旧製品では不可能だった二刀流も可能です!
旧製品にはハンドパーツと一体型のサーベルが1本しか付いていませんでした…。
以上、「HGUC 1/144 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」でした!
当製品は、2023年11月6日(月)に再販される予定です。
気になったら、ぜひ買って組み立ててみてくださいね!