東京クリスマスマーケット2022が日比谷公園でスタート!初日をレポ
日比谷公園で「東京クリスマスマーケット2022 in 日比谷公園」が2022年12月9日(金)~12月25日(日)まで開催中です(入場料あり)。
メディア向けに行われたプレオープンと初日の模様を取材してきましたのでお伝えします。
日比谷公園に37店が出店
会場となる日比谷公園では、例年開催されている「噴水広場」に加えて「にれのき広場」にも拡大。
飲食ブースや雑貨ブースなど37店が出店しています。
噴水広場付近の「飲食エリア」で目に引くのはクリスマスツリーやリースで飾られた「リンツ」のブース。
こちらでは「クリスマス メルティ ホットショコラドリンク(700円税込)」や「フォンダン・オ・ショコラ(600円税込)」など、リンツのチョコレートを使用したショコラデザートが楽しめます。
飲食エリアの店舗では、ドイツのビールやソーセージ、グリューワイン、ドイツ風ビーフシチューなど、ドイツやヨーロッパ各国の伝統料理やドリンクの数々が販売されています。
こちらの購入した飲食を楽しめるテント。天候に関係なく、おいしい料理を存分に楽しめそう!
この日はテント近くの飲食ブース「シュパーテン」で販売されているドリンクと料理を試食させていただきました。
「オレンジグリューワイン(800円税込)」は、オレンジの香りと甘みを感じるグリューワイン。
「ドイツソーセージ5種(1,200円税込)」は思わずビールを飲みたくなるソーセージ盛り合わせです。
テントに隣接するメインステージでは、ゴスペルやカンツォーネなど、様々なアーティストによるクリスマスライブが行われます。
エリア内には、フォトスポットもたくさん。
大きな噴水の前には「くるみ割り人形」が見守ってます。
みんなで自転車を漕ぎながら飲む「ビアバイク」が展示中。
実際に動かすことは出来ませんが、記念写真を撮る方もたくさんいました。
飲食エリアと雑貨エリアを結ぶ「クリスマスリースの小径」。
好みのリースをインスタにアップすると、抽選で展示リースと同じデザインのリースがクリスマスまでに届くそう!
広い日比谷公園。芝生の広場を利用した飲食スペースもたくさんありました。
雑貨エリアへ
続いて、入場口付近の雑貨エリアへ。
こちらではクリスマス雑貨ショップ19店舗が軒を連ねます。
中でも「ザイフェン」では、ドイツ・ザイフェン村の手作り工房から届いた新作が購入できる貴重なお店です。
店内では「くるみ割り人形」など、ドイツならではの手作り木工工芸品が数多く販売されていました。
開場すると各ブースで買い物を楽しむ多くの人々の姿が見られました。
高さ14mの「クリスマスピラミッド」は必見!
最後にご紹介するのが「東京クリスマスマーケット」のシンボル「クリスマスピラミッド」です。
世界最大級、高さ14mものこちらはクリスマスマーケットの本場、ドイツ・ドレスデンとここだけにしかないクリスマスピラミッド。
回転するピラミッドの格段にはキリストの生誕から天使たちの祝福までをモチーフにした木工の人形たちがクリスマスマーケットを彩ります。
夕暮れに映える「クリスマスピラミッド」は必見!温かい格好で東京のクリスマスマーケットを楽しみましょう!
東京クリスマスマーケット2022 in 日比谷公園
開催日時:2022年12月9日(金)~12月25日(日)
初日のみ16:00~22:00(L.O21:30) 全日11:00~22:00(L.O21:30)
入場料:大人=平日1,000円・土日1,500円(オリジナルマグカップノベルティ付き)
小人(小学生)=500円 5歳以下無料
会場:日比谷公園 噴水広場 にれのき広場(所在地:東京都千代田区日比谷公園1-2)
主催:東京クリスマスマーケット実行委員会
後援:在日ドイツ連邦共和国大使館/在日ドイツ商工会議所/バイエルン州/ザクセン州観光局/ザイフェン村/東京都/ドイツ観光局/千代田区/千代田区観光協会
協賛:SKWイーストアジア / LINDT & SPRUNGLI JAPAN 株式会社 / 横浜ティスプレイミュージアム
BAT JAPAN / 一般社団法人日本ヒュッテ協会 / JRA日本中央競馬会
事前予約チケット販売:株式会社KKday Japan
東京クリスマスマーケット2022(公式HP)