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【ワークマン】2023年最新!アウトドアも街履きもOKな防水シューズを紹介

防水シューズ「フロストハイク」をご紹介

筆者撮影
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台風や突然の雷雨が増える季節、防水シューズがほしいと思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

かっこよくて機能的な防水シューズが、ワークマンにあるんです。

人気の商品「フロストハイク」が2023年の秋冬にアップデートされて登場しました。

「フロストハイク」で雨の日も、アウトドアのぬかるみも、かっこよく快適に楽しみましょう。

フロストハイクのおすすめポイント3つ

4cmの高さまで防水

筆者撮影
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「フロストハイク」は靴底から4cmの高さまで防水機能が付いています。

アッパー部分には合成樹脂が使われています。

水が入り込みにくい素材なので、雨の日に履いても靴の中が濡れにくいんです。

仮に水たまりに入ってしまっても靴底から4cmまでは防水が付いているので、濡れる心配がありません。

タウンユースでもキャンプでも、靴下を濡らす心配がなく使えるんです。

抗菌防臭機能デオプット付き

筆者撮影
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「フロストハイク」の中敷きには「デオプット」という抗菌防臭加工が施されています。

ニオイの元になる菌の増殖を抑えてくれるため、気になる足のニオイをしっかり対策できるんです。

雨の日は湿度が高くなって靴の中が蒸れ、ニオイがこもってしまいます。

靴を脱いだ時に周りの人から嫌な顔をされるのは嫌ですよね。

ですが「抗菌防臭デオプット」のおかげで、嫌なニオイをしっかり抑制してくれます。

高いグリップ力

筆者撮影
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「フロストハイク」は雨の日に履いても滑りにくいように、ソールの溝が深めに作られています。

さらに各ブロックの間にすき間があるので、溝に入った水や泥が外に抜けてくれます。

溝が浅くブロック間の隙間がないと、水が滞留して滑りやすくなるんです。

ですが「フロストハイク」は水はけ・泥はけが良いソールパターンになっているため、雨の日もぬかるみでもしっかりとグリップしてくれるんです。

フロストハイクの細かなギミックをチェック

アッパーのデザイン

筆者撮影
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2023年秋冬モデルの「フロストハイク」は、2022年モデルからデザインが変更されています。

2022年モデルはアッパー部分にエンボス加工がされていて、ワンポイントアクセントになっていました。

ですが2023年モデルは縫い目が目立つようなデザインに変更されています。

ハイテクスニーカーのようなデザインになっているため、トレンドデザインの防水シューズがほしい方にはおすすめのモデルです。

ベルトでサイズ調整

筆者撮影
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「フロストハイク」のサイド部分にはベルトが付いています。

このベルトを使ってサイズ調整が可能なんです。

締めるときはベルトを引っ張るだけ、脱ぐ時はバックルを上げるだけで簡単に脱ぎ履きができます。

キャンプで使っている時はサッと脱ぎ履きができるので、テント内への出入りもストレスフリーに行えます。

フロストハイクの気になるポイント3つ

靴の中が蒸れやすい

筆者撮影
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「フロストハイク」のアッパーには防水性を高めるために、合成皮革が使用されています。

防水性は上がりますが、靴内部の蒸れは外に出ていきません。

例えばメッシュアッパーのスニーカーであれば、通気性が高いため蒸れは解消されます。

ですが革靴だと通気性がないため、ずっと蒸れ続けますよね。

「フロストハイク」に関しても革靴と同じように、合成皮革が使われているため靴内部の蒸れは解消されないんです。

細かなサイズ調整はしにくい

筆者撮影
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「フロストハイク」は脱ぎ履きがしやすいように、ベルトでサイズ調整ができる仕様になっています。

ですが靴紐と違ってしっかり締めたり、部分的に緩めたりという細かなサイズ調整はできません。

普通に歩く分には問題ありませんが、キャンプで子どもと一緒に走り回る場合は脱げてしまう可能性があるので注意が必要です。

タン部分は浸水する

筆者撮影
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靴底から4cmまでは防水仕様になっている上に、アッパーは合成皮革なので全体的に水に強い作りになっています。

ですがタン部分は脱ぎ履きしやすいように、柔らかくて伸びるニットの素材が使われています。

ここは防水性はないです。

長時間雨に当たっていると、タン部分から浸水してくる恐れがあります。

脱ぎ履きしやすくするためには仕方がない仕様ですが、浸水のリスクは理解して使う必要があるでしょう。

フロストハイクおすすめの使用用途

出典:Canva(https://www.canva.com/photos/MAEFhVyIRuo/)
出典:Canva(https://www.canva.com/photos/MAEFhVyIRuo/)

「フロストハイク」は雨の日のアウトドアでの使用がおすすめです。

溝が深いソールパターンで濡れた地面でも滑りにくく、ぬかるみや水たまりがあっても4cmの防水で靴下が濡れるのを防ぎます。

不整地が多いキャンプ場で天候を気にせず履けるので、アウトドアにもってこいの防水シューズです。

またシンプルなデザインになっているので、雨の日の長靴代わりにもおすすめです。

長靴だと普段の服に合わせにくいですが、合成皮革のマットな見た目でローカットなので、タウンユースでも浮きません。

おしゃれを邪魔しないので、雨の日のお出かけも楽しくなりますよ。

フロストハイクで急な雨でも安心!

筆者撮影
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ゲリラ豪雨が増えている季節、急な雨でも慌てずスマートに対応できるのが「フロストハイク」です。

シンプルなデザインでありながら、靴底から4cmの防水があるのでタウンユースでもキャンプでも大活躍してくれます。

「フロストハイク」で不安定な気候も、楽しく過ごしましょう。

サイズ感や防水のテストは、下記の動画で確認いただけます。

機能性生地クリエーター。現役機能性生地屋で海外輸出業14年以上の経験。アウトドア, スポーツ大手ブランドと共に1,300点以上の機能性生地を開発。その経験を生かし、アウトドアやスポーツ向け商品を分かりやすく解説します。アウトドア、スポーツに役立つ機能性の高い商品を中心にYouTubeにて配信。

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