40代「昔は似合っていたはずなのに…」パーカーが似合わないと思ったら
身長144cmと超小柄な体型を「コンプレックス」から「個性」と考え方を変え、パーソナルスタイリストとして活動しているHappY(ハッピー)です。 筆者は一般的に低身長と言われる150cmよりもさらに低い144cm。モデル体型とはかけ離れているからこそ、どうやったらスタイルアップして見えるかを研究しています。
「昔似合っていたはずなのに、なんで似合わないの?」
鏡を見てふと思うことがあります。私は小柄さん向けに顔タイプ診断で似合う服の提案をしているのですが、その時によくもらう質問が「カジュアルが似合わなくなった気がする」というもの。
パーカーもその1つ。若い頃はなにも考えずにコーディネートしていたのに、40代になってから、ふと「あれ?これ本当に似合ってるのかな?」と思ってしまうことがありませんか。
そこで今回は40代がパーカーを選ぶときのちょっとしたポイントをお伝えしたいと思います。
カジュアルなパーカーを40代が着る時は?
パーカーはカジュアルアイテム。10代の頃は着こなしていたのに、40代になってアンバランスに感じることがあります。それは「顔が大人になったから」です。
洋服はカジュアルなのに、顔が大人なので違和感を感じてしまうのです。
じゃあ、パーカーを着るのはNGなの?と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
大人っぽく着られるパーカーを選べばOK!
金具のあるパーカーなら大人っぽい
パーカーの中には、上の写真のような金具がついたものがあります。ゴールドやシルバーの金具があると、ないものよりも大人っぽく見えます。
もしパーカーを選ぶことがあったらぜひ「金具付き」を試着してみてください。大人っぽくコーディネートすることができるのでおすすめです。
コーディネートで使う色を少なくする(カラフルにしない)
カジュアルなパーカーを使う時、コーディネートがカラフルになるとより子供っぽい印象になります。
例えば、子供服を想像してもらうとわかりやすいのですが、子供服売り場はブルーやピンク、イエローや赤など、カラフルな色合いが多いと思います。
モノトーンばかりの子供服って少ないですよね。カラフルな色合いはポップで子供っぽい印象になるからなのです。
全身カジュアルなアイテムでコーディネートをしている時、色がカラフルだとより幼い印象になり、40代の顔立ちとアンバランスになることがあります。シックな色合いでまとめるとカジュアルな装いでも大人っぽくコーディネートすることができますよ。
筆者のブログでは、GUのパーカーを使ったコーディネート「【着膨れ回避!】GUのパーカーなら重ね着しなくても暖かいからスッキリ見え」を紹介しています。こちらも合わせてご覧ください。
また、ユニクロアイテムを使った小柄コーデ「反響の多いユニクロコーデ」をインスタで紹介しています。小柄でどんなアイテムを選べばいいのかわからないという人の参考になると嬉しいです。
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