【東大阪市】山頂・県境で見る初日の出!有名な歴史人物も見た奈良盆地日の出の景色。
東大阪市と生駒市の県境である「暗峠」。大阪と奈良を結ぶ奈良街道として聖徳太子や松尾芭蕉など多くの有名人が通った歴史ある道です。ここから眺める奈良盆地の景色は素晴らしく、初日の出の名スポットととしてオススメです。
さて今回は、奈良街道を進み「暗峠」へ日の出の景色を見にいってみたいと思います。「枚岡公園」から奈良街道に入ることができます。現在は午前7時半。大阪平野が日の出とともに少しずつ明るくなってきました。奈良街道には、「弘法の井戸・笠塔婆」などたくさんのパワースポットがあります。
奈良街道を30分ぐらい進むと、「暗峠」に着きます。広い棚田が見えてくると、日の出がはっきりと見えてきますよ。石田畳の景色が歴史を思わせる感じがして印象的ですね。
何より「暗峠」から見る奈良盆地の景色は素晴らしいです。古来より多くの人が見てきた景色なんでしょうね。8時過ぎたあたりから山のてっぺんから陽の光が出てきて、盆地を明るく照らしてくれます。今年のお正月はぜひ、「暗峠」から初日の出を楽しんでみてください。
暗峠
【住所】大阪府東大阪市東豊浦町
【アクセス】近鉄奈良線「額田駅」から「枚岡公園」へ。公園から暗峠に続く道があります。駅から徒歩約60分。