【もうすぐバレンタイン】犬にチョコレートは絶対NG!
2月といえば、バレンタインデーの季節ですよね。
バレンタインといえば、チョコレート!
犬にチョコレートをあげてはいけない!と、聞いたことがある方は多いと思います。もし、あげてもいいのかな?と気になっている方はぜひこの記事をお読みください。
チョコレートは犬に与えてはいけない食べ物です。
犬がチョコレートを食べると中毒症状を引き起こす可能性がとても高いです。
この記事では、犬がチョコレートを食べてはいけない理由についてご紹介します。
わんちゃんにチョコを与えるのがNGな理由
犬にチョコレートを与えてはいけない理由について以下の3つに分けてご紹介します。
- カフェインが含まれているから
- テオブロミンが含まれているから
- 糖分が多く含まれているから
カフェインが含まれているから
チョコレートには、カフェインが含まれています。
カフェインは犬が摂取してはいけない成分です。
犬が摂取すると中毒症状を引き起こすとされています。
テオブロミンが含まれているから
チョコレートには、テオブロミンという成分が含まれています。
犬はテオブロミンを分解する能力が低いとされています。
そのため、排出するのに時間がかかり、中毒症状を引き起こす場合があります。
糖分が多く含まれているから
甘いチョコレートには、大量の砂糖が含まれています。
犬が砂糖をたくさん摂ると、消化器官のトラブルを引き起こす可能性があります。
また、糖分を過剰に摂取することは、肥満の原因の1つです。
犬がチョコを食べると引き起こされる可能性がある症状
犬がチョコレートを食べることで、引き起こされる可能性がある症状をいくつかご紹介します。
- 嘔吐や下痢
- 体の震えや痙攣
- 呼吸が荒くなる
- 歩き方がおかしい
- おしっこを漏らす
犬がチョコレートを食べることで引き起こされる症状は数時間で出るとされています。
また、数日後に症状がでる可能性もあります。
犬がチョコレートを食べてしまった場合は、動物病院で相談するようにしてください。
動物病院に連れて行く場合は、食べてしまったチョコの種類や量、時間などの情報を控えておくのが良いです。
チョコレートは犬が食べてはいけない食べ物
チョコレートは絶対に犬が食べてはいけない食べ物です。
犬が食べないように保管方法などに注意しましょう。
万が一、犬がチョコレートを食べてしまった場合は、必ず動物病院に相談してください。