会社、学校、友達付き合いで、自分だけ損してるよなーって感じることある？

他の子は優遇されるのに、自分は存在自体も気づいてもらえない。

認めてもらえないって、寂しいよね…。

フランスの南ブルターニュ大学の実験。

カフェのウエイトレスさんに協力してもらって、５色のTシャツを着てもらった。

海外はチップの文化があるやん？

いいサービスをしてくれたら、たくさんチップをもらえたりするよね。

白、青、緑、黒、赤を着たTシャツのなかで、どの色を着たウエイトレスさんがたくさんチップをもらえたと思う？

そう、赤。

赤のTシャツを着たウエイトレスさんは、他の色を着たウエイトレスさんよりも２５％もチップが多かったんや。

これは、男性客が多く渡してくれたんやけど、一緒にいた女性は「なによ！そんなにたくさん渡さなくてもいいじゃない！」って不満を言ったと思う？

それが、無反応やってん。

つまり、南ブルターニュ大学の見解は、【男性も女性も、赤い服を着た女性のことを好印象に思っている】ってことやった。

でもな、赤の服って勇気要ったりせーへん？

だって、めっちゃ目立つやん。

でもな、好印象を与える効果をねらうんやったら、ちょっとの分量でもええねん。

口紅や髪飾り、アクセサリーでも十分効果あるねんで！

それとな、赤の効果は与える印象だけちゃう。

部屋の色を赤にすると、成績がアップするんや。

オーストラリアのカーティン大学の実験では、赤の部屋で勉強した生徒の成績が青や黄色よりも良かったんやで！

上の６色

• 淡い青
• 淡い黄色
• 淡い赤
• 濃い青
• 濃い黄色
• 濃い赤

だと、淡い青がいちばん集中できそうに思わへん？

実験前は、カースティン大学のメンバーも青やろうと思っててんて。

だけど、予想外で濃赤の部屋がいちばん良かった。

赤の興奮状態が集中できる要素になったんやろうってことや。

でも、ずっと赤って疲れるんちゃう？って心配やんな。

カナダのブリティッシュコロンビア大学の実験で、目が疲れる代表格のパソコンの背景色を調べてみた。

赤のほうが、青よりも３１％も効率が良くて、作業が早く終わったんやで。

短時間で終わるから、休憩する時間が増えて、総合的に疲れにくくなるってことや。

1. 赤を身につける
2. 赤の部屋にいる
3. 赤の背景色にする

赤を味方につけて、人間関係も勉強も仕事もアップしよ！

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