【福山市】艮神社の随神門にある「風鈴守」が涼やかな音を鳴らしていました(8月14日撮影)
2023年8月14日に艮神社に行くと、随神門に風鈴が飾られていました。少し強めの風が吹くと涼し気な音が鳴ります。
この風鈴は「風鈴守」と呼ばれ、風が吹いて音が鳴ることによって疫病などの災いを祓うという意味が込められています。
風鈴に取り付けられているのは「夏越札」で、これを取りつけると夏の間、災いからお守りいただけるようです。
2022年10月7日に様子を見に行った時は随神門には風車が飾られていました。定期的に飾られているものが変更されているようです。
艮神社には長い参道があります。
道なりに歩いていくと手水舎があり、その先に随身門に続く階段があります。
手水舎には水が張られ柄杓が置かれていました。2022年4月12日には柄杓が撤去され花が飾られていましたが、現在は元に戻っているようです。
手水舎の上部には手水の作法が記載されているので、神社に行き慣れていない方も安心です。
手水で清めたら鳥居をくぐって階段をのぼりましょう。
階段の奥行きが広めに取られており1段あたりの高さも低めなので、のぼりやすい階段だと感じました。
こちらが風鈴守がある随神門です。提灯もいい雰囲気ですね。
平日の夕方に行きましたが、他にも親子で参拝に来ている方を見かけました。
風鈴を見て会話が弾んでいるようでした。
艮神社に参拝に行くことがあれば、ぜひ、風鈴守を見てみてくださいね。
艮神社についての詳細は、艮神社のホームページをご覧ください。
艮神社の場所:福山市北吉津町1丁目5-24
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