【東大阪市】江戸の暮らしをリアルに体験!昔使われていた道具が綺麗に残っています。
東大阪市にある町家の資料館「旧河澄家」では、現在特別展として「昔の道具展」が開催されています。江戸時代に使われていたお茶のセットや化粧道具などを見ることが出来ることができ、当時の暮らしをリアルに体験することができます。
近鉄奈良線「石切駅」から北西へ10分程度進んでいったところに「旧河澄家」はあります。江戸時代における河内の人々の暮らしを発信されており、現在は「昔の道具展」が開催されています。
「昔の道具展」が開催されている蔵に入ると、庄屋として使われていたそろばんや暖をとるための道具が飾られています。日下地域の中心として様々な役割を果たしていた「旧河澄家」の暮らしを感じることができます。道具の保存状態が素晴らしく、綺麗な道具に感動します。
その中でもお茶のセットや化粧道具の状態には驚かされました。一見質素な感じに見えますが、1つ1つの作りがとても綺麗で当時の様子をリアルに体験しているように感じました。この展示は9月23日までです。現在は、「細密切り絵展」も開催されているので、ぜひ一度立ち寄ってみてください。
旧河澄家
【住所】大阪府東大阪市日下町7丁目6番39号
【アクセス】近鉄奈良線「石切駅」より、北西へ徒歩10分程度
【開館時間】午前9時30分~午後4時30分
【休館日】月曜日(祝日の場合は翌日) 12月29日~1月3日
【お問合せ】072-984-1640