【東久留米市】老舗洋菓子店の「ケーキ工房 シャモア」が、36年の歴史に幕を降ろしました。
東久留米市内で長年洋菓子店を営んでいる「ケーキ工房 シャモア」が、2023年2月19日(日)の営業をもって閉店となっていました。
元々は2月26日(日)の閉店を予定していたそうですが、バレンタインデーより連日大勢のお客様が来店された事により材料不足に陥り、結果洋菓子を製造する事が出来ず、商品の欠品が出たことにより、やむなく一週間早めの2月19日(日)の閉店となったそうです。
「ケーキ工房 シャモア」は、1986年の開店以来36年間に渡り、卵・水・すべての材料にこだわり、誰もが安心して食べられるケーキを始め、洋菓子・東久留米市の地名や名物の名前が付いた進物菓子を提供・販売してきました。
なお、店の軒先には「ケーキ工房 シャモア」で使っていた装飾品や植木鉢が置いてあり、これらの物は持ち帰ることが出来るそうです。
なお、ご夫婦は今後故郷の群馬県沼田市へ引っ越され、4月末に小さなカフェとケーキのお店を開店する予定だそうです。
沼田市の近くへお越しの際は是非、足をお運びください。
「ケーキ工房 シャモア」の店長様・パティシエ様、36年間美味しい洋菓子をありがとうございました。
新天地でもお体に気をつけてください。
店舗名 ケーキ工房 シャモア
住所 東京都東久留米市大門町1-1-21