塗装したら魅力倍増!?ヴィンテージ感溢れるレトロなガンプラ
こんにちは!
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
当記事では、ガンプラの「パーツ構成」と「大まかな組み立て工程」をご紹介しています。
今回は「機動武闘伝Gガンダム」より、
ガンダムローズです!
最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
◆パーツ構成◆
まずは、キットの内容をご案内。
以下が製品に含まれるパーツ類の全てです。
A1パーツ(PS)/ A2パーツ(PS)
多色成形のランナー。
最近のキットと比べると非常にザックリした色分けですが、ショルダーアーマーはエンボス加工されていたりします。
ランナー
パーツがつながっている枠の部分のこと。
またパーツがつながった状態でも、ひとまとめにそう呼ばれます。
Bパーツ(PS)
主に腕部のパーツ。
右上の「ローゼスビット射出口」は 4つとも同じ造形です。
PC-107(PE)
ポリキャップはPC-107。
Gガンダム関連の1/144キットで共通のパーツです。
シール
細部の色分け用。
でも全然足りてませんし、この手の紙シールは粘着力が死んでいるので塗ったほうがいいでしょう。
◆組み立て工程◆
続いて、大まかな組み立て工程の写真です。
左右対称になるパーツなどは一部省略しています。
全工程を記録した動画版(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)もありますので、お好みでどうぞ!
腕部
脚部
ボディ
コアランダー
頭部
シュバリエサーベル(携帯時)
組み立て不用。
シュバリエサーベル(使用時)
組み立て不用。
最終工程
◆完成!◆
ネオフランス代表のガンダムファイター「ジョルジュ・ド・サンド」が搭乗する機体「ガンダムローズ」。
ペリースを模したショルダーアーマーや、二角帽子のような頭部形状が特徴的です。
ガンプラとしては先日リメイク版が発売されましたが、こちらは古いほうになります。
正直、可動や色分けは今の目で見ると絶望的…。
でもプロポーションは悪くありません。エンボス加工も良い味がでていますし、塗装すれば大化けするキットです。
あえて古いほうを選ぶのも全然ありだと思います。
工作好きな方は、これをベースにリメイク版と勝負してみるのも面白いんじゃないでしょうか?
以上、旧キット 1/144「ガンダムローズ」のご紹介でした。
完成後のプレイバリューや詳細に関しては、過去のレビュー記事(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)もしくは、YouTubeのレビュー動画をご覧いただければ幸いです。